情報リテラシー論12
こんにちは!ふくちゃんです。
今回は、ラジオと音声についてお話していきます。
私もラジオはあまり触れてこなかったのですがこの授業からradikoをインストールして利用し始めました。
久々に使いますが作業にはラジオをお供にしてます(*^^*)
それではどうぞ!
長岡造形大学で情報リテラシー論を教えてくださいます横田秀珠先生です!
○ラジオについて
現在ラジオは衰退の危機ということで日本ではそう言われていますが、海外では逆にラジオはよく利用されています。
先生曰く、日本は電車などの交通機関が主流となっていたりしますが、海外では逆に車を利用する機会が多いため手が塞がっていても楽しめるツールとしてラジオが利用されているみたいです。
それを聞いて確かに私も移動時には電車ですとやはりYouTubeとか漫画をスマホで見ているのでなるほどと思いました。
ラジオにはAMラジオとFMラジオがあります。皆さんは違いを知っていますでしょうか?私はここでやっと理解しました。
現在は音質がよく範囲が狭いFMラジオがよく使われていますが、実は東日本大震災ではAMラジオが展開してました。
当時生放送中だったAMニッポン放送は生で当時発生した震災の状況を放送。音のみではありましたがリアルタイムで、AMラジオということもあり全国に放送することができました。 また、ラジオは映像とは違い視覚情報無しで、耳からの情報なので刺激も強く感じることなく冷静に聞けるメリットがあります。 怖いことがあると耳より目を先に塞がるのは視覚情報のほうが伝達するのにとてもストレートだからでしょう。 ラジオは防災ラジオとしても現在多くの地域にて、役所で配布されています。
○ラジオ、若者離れ?
AM、FMでそれぞれ放送されていましたが、世界ではこの別々の回線の形態は終了するところが続出しました。
そこで現れたのが、、、
インターネット回線でラジオを聞いちゃう?
です。
そこでラジオは拡大していきます。
radikoに焦点を当てていきます。↓
元々は、その時間その時にだけという形でラジオ放送を行われていましたが震災後、沢山の人に自分の住む限定地域以外の情報も知れるように月額料金でエリアフリーサービスを展開。
その後タイムフリーサービスも開始され、インターネット回線だからこそのラジオ放送が盛んになりました。
○動画配信と音声配信
私自身もよくやるのですがYouTubeなどの動画の場合飛ばし飛ばしで見たり途中で動画を見ることに飽きて、他の動画を探し始めたりこのサイクルがよく起こります。
この通り視聴者維持率は動画の場合、最後まで見られたらすごいことだそうです。
☆面白い動画を作りたかったら動画の長さも考慮しつつちゃんと最後までどうしたら見てもらえるのかが重要なのでしょう。
逆にラジオ、主にpodcastでは100%最後まで見られることが多く、動画とは打って変わって動きが違います。
目は基本主体となって私達の生活の中にいますが、耳はほぼ脇役となっているでしょう。これが音声の強いところです。どうしても伝えたいことがあったら音声配信がおすすめですね。
視覚を阻害せず作業をしながら楽しめるそんなラジオという音声ツールはながら作業においても味方となってくれるでしょう。
○音声と音声認識
最近の音声認識は、同音意義語まで認識できるほどの高機能。
音声認識は使ったことがないですが、うまく利用すれば喋るだけでレポートもメッセージも瞬く間に作れちゃうとなると、最も効率のいい方法ですね。うまく喋れるようになったら使いたいです(笑)
AIを用いて人の声と遜色のないリアルな音声が作れるほど音声技術は発展していってます。一時期話題になったおしゃべりひろゆきメーカーとか、好きな言葉で喋らせることが可能とのこと。
この先AI技術ももっともっと発展していきますが、メリットはある分悪用されるかもという点もあってデメリットも大きいです。
仮想空間やAI搭載ロボット、亡くなった人の声を音声技術を用いてその人の存在が今でも生きているかのようにすることもできてしまいますね。完全な意味ではないですが失ったものを残し続けることが声を通してできるようになると、私達の生活の中でどう感じるのでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくおねがいします(*^^*)
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