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流彩染め体験日記

こんばんは。本日は染色体験のお話です。

自分自身にとっての染色って科学的な視点でのものがメインだった。
この体験を通して芸術としての染色を体験できて、
常に自分の思い描いた妄想をアウトプットする力、
が必要なのだと感じた。

こちらのアートユニの染色工房、何度かメディアでも出演されている。
私はここの工房に6月と8月の2回、染色体験をしてきた。
1回目はTシャツ、2回目はコンバースのハイカットの靴。

靴なんて絶対に失敗するから、Tシャツにしとく…という人も少なくないと思う、
私だってそうだった。
でも最初に少し試し染めをさせていただける時間があるので、どんなデザインで染めようか、
頭の中の模様を表現できる時間がある。
そして、優しい工房の職人さんたちが、レクチャーしてくれるので、靴でも安心。

1回目は、弾丸京都旅の帰りだった。

流彩染め、といって水面に流れるような模様を描いて、白地に写しとる。
本当に欲しかった色はもう少し深い緑、もう少し深い青色、だった。
目指す色のため、準備いただいている色でさまざまな調色をしたが、グレーになっていた。でもそれもまた仕上がりは良かった。


2回目は、リベンジ回。

この回は、何もアイデアもないまま、気の赴くままに、染料をたらしたり、箸で流れを作ったりした。

ダークブラウンを一面に広げて、白をたらし、ネイビーをたらした。

このデザインにしたい!!と力んで作ったのではなく、
こうしてみるか〜という軽い気持ちだった。
そしたらビビッと来たので靴に写してみた。

染色直後、染色は勢いも必要なんだなと、この時思った。
1回目は頭で考えすぎて、頭がごちゃごちゃしていたので、実はあまり腑に落ちていなかったが、
2回目は、考えすぎないを実践して、うまく行った気がする。

完成品!

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流彩染め体験ができる、アートユニ、
染色体験などのお問い合わせ詳細は、HPへ

https://www.kyoto-artuni.com/

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