【記録】レスター大聖堂へ。
2月のイギリスではもう桜が咲いていました。
日本より一カ月早い開花です。
前日の夕方にロンドンのヒースロー空港に到着。
列車でレスターに向かいホテルで一泊。
朝、9時のレスター大聖堂オープンの時間に向かいます。
空気が温かく、春の陽気でした。旅行中毎日着る予定でいたタートルネックセーターは置き捨て、かろうじて持って来ていたシャツを羽織ります。
建物内の写真はフラッシュ無しだったら大丈夫なようです。
レスター大聖堂は去年改修工事を行ったばかりで、ちょうど中が見れて良かったです。
いくつか動画が見れるコーナーがあり、改修工事の様子、床のタイル張り替えやステンドグラス作成の行程などが見れました。
リチャードの座右の銘。「忠誠が我を縛る」
こちらで9:30から朝のミサが行われて居ました。良かったら一緒どうぞ、との事でしたので、ご一緒させていただきました。
こちらの手前にリチャードのお墓があります。リチャードのお墓はまさに特等席に安置されていました。
英語がちょっとしか分かりませんでしたが暖かく受け入れてくださって感謝で、お墓参り出来たこともあって感極まってました。
神父さまがたに私がリチャードのお墓参りに来たんです、というとあまりのリチャード三世のお墓に手を合わせて居たためか既に理解(わか)って居られた様で、「そうでしょう」といった感じの笑みで応えられました。笑
入り口の横には、リチャード三世のコインなど、リチャードグッズが売られていました。
何枚かのステンドグラスが改修工事で加わったようです。
その後、ビジターセンターを見て、白薔薇をリチャードのお墓に備えられるか受付の方に伺った所、お墓の上はダメだけど、向こうのリチャード三世像のお墓になら大丈夫ですよ、と教えて頂きました。
お花屋さんはこの通りの近くにあり、白薔薇も沢山並んでいました。
リチャードが戦死したボズワースに白薔薇をお供えすると彼の幽霊が現れると聞いていたのです。
残念ながら幽霊には会えませんでした。笑
あれだけ供養してもらっていたら、黄金の眠りについていますね。
私のほかに薔薇お供えした方と話してみたかったー!
忘れられない素晴らしい体験が出来ました!
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