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おいでよ!ごみ屋敷の森。

なんか、軽快なタイトルつけましたが、
ゴミ屋敷の森とは、そう!私の実家です!

私が生まれ育った地元へ帰ってきた時に
驚いた事がありました。

それは、実家がゴミ屋敷になっていたと言うこと。

よくテレビでゴミ屋敷特集ありますよね?

家の中にゴミが詰まってる状態では無いけど
ホントにあのゴミ屋敷に近い。

実家の家族構成は父、母、兄で3人いるのに
このゴミ屋敷はいったい!?

元々、父と兄は九州男児よろしく家事など一切やらない。
※全ての九州男児が家事しないわけでは無い!

まぁ、母が専業主婦だったので任せきりなのは
仕方ないけど、それにしたってという感じ。

私が実家を出て15年。
最初の10年はなんだかんだと帰省できてて
その時にはとくに何も変化は無かった。

それからの5年は仕事と休みの兼ね合いが
とれなくて帰省出来てなかった、、けど!!
5年でこうなるか!!と思う。

この5年の間に実家で飼っていた犬が立て続けに
亡くなってしまい、気落ちした母は何も手につかなくなったのかも知れない。

が!!

正直、ひどい。

そもそも1つの部屋は元々物置として利用してたけど、部屋にゴミを詰めすぎて開かず、開かずの間に。

キッキンは鍋に入ったまま腐敗とかしたものがそのままに。

リビングのテーブルは4人がけのはずだが、テーブルの半分を何かしらの物やゴミが占拠して、二人分しか使えない状態。
もとはソファがあったリビングもゴミが溜まり、壁の端にあるテレビにたどり着けない。

畳部屋の1つは、よくわからない荷物とネズミの白骨死体とフンにまみれ。
もう1つの仏間は仏壇までにたどり着く為にかき分けたゴミの道があるばかりで、
もとは私の部屋として使い、現在は母の部屋に変わった部屋は足の踏み場もない。

もう、どうしたら良いんだ。

というか、そこで普通にご飯食べて生活してるのが怖い。

異常だよ?この家!!

と、慌てふためく私を他所に
父と兄は母が掃除しないから。の一点張り。

とは言うが、食べた食器も片付けない。
口を拭いたテッシュはテーブルにそのまま。
食後の薬を飲んだゴミもそのまま。
一旦テーブルにつくと、あれやこれやと
母に催促するだけで何もしない。

母も母で、そんなに汚いかな?という感じ。
慣れって怖いですね。

もーいろいろやばい。
とりあえず、私が何とかしなくてはと
休日返上で少しづつ掃除をすることに。

ここから、私のゴミ屋敷との戦いが始まります。

続く。

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