相談所活動振り返り

はじめまして、るるです。
この夏、2年程活動していた結婚相談所を成婚退会しました。

活動中、
　本当に誰かと結婚することができるの？
　どんな人が婚活しているの？
　みんなよく病まないな・・・。
なんて、他人の活動がとても気になっていたので、
同じような人に参考にしてもらえたらなと思い、私の活動の内訳を投稿します。

基本情報

活動時年齢：34歳～36歳
都内在住、サラリーマン（年収都内平均程度)
多趣味、共働き（家事折半）希望、子供できればほしい
顔面レベル：普通（容姿をいじられる事はない、可愛いと言われることはあるが美人と言われることはない、雑誌にスカウトされたことはない）
身長：160cm
BMI：18

活動期間

私は34歳から活動を始めて、2年ほど活動していました。
半年でスピード成婚する人がいる中では、活動期間は結構長い方だったんじゃないかと思います。

（退会する頃には、初めてから半年以内にお見合いしたメンバーは、途中でドロップアウトした人も含めて殆ど(3/50人)残っていませんでした。）

でも活動してみた体感だと、よっぽど惚れっぽいor運よくお互いがタイプの人を引当てるなど無い限り、30代女性は1年から2年活動することになるんじゃないかなと思います。

スピード婚は、なかなかに夢のまた夢なので、これから活動しようとしている方は、ちょっと覚悟した方がいいかと思います。
肉体的にも精神的にも結構辛い活動が長く続くので、その中でいかに病まないかが勝負です。
（正直、精神的にタフな方である自負がありましたが、それでも2年の間に数回程メンタル危機に陥りました。休会はせずに済みましたけど。。）

期間の内訳としては、1年半程がその他大勢との活動、今回成婚退会したお相手とは半年ほどのお付き合い（仮交際3か月/真剣交際3か月)でした。

お会いした人数

1年半の間で、約150人ほどの方とお見合いしました。
（流石に多すぎですね笑）

お見合いが組めないという事は、活動通してありませんでしたが、
まさかここまでの人数に会わなければいけないとは思っていませんでした。
体感ですが、交際が続く様な人と会える確率は、10人お見合いすると1人いるかどうかといった感じです。

これだけの人数と会っていても、以前お会いした方と駅でたまたま鉢合わせ！なんてことは今までに一度もないので、東京って本当に人がたくさんいるんだなと思いますね。

うち仮交際に入ったのは約50人です。
（この人数はお見合いした人数に対してかなり多過ぎです。仲人さんにも「さすがに多すぎでは？」と心配される事が多々ありました。）

終盤は、ある程度自分と相性の良さそうな人を絞る事ができるようになったため、交際人数は落ち着いていましたが、序盤は悩んだらとりあえず仮交際に入っていたので、かなり活動が忙しかったです。
毎週末お見合いと仮交際合わせて4～6人と会っていました。体力勝負です。

お相手の傾向

年齢層

お会いした相手の年齢は29～42歳で、ボリュームゾーンは35～38歳といった感じです。
やはり男性はちょっと歳下の女性が好きな傾向がある様ですね。
もっと年下、もっと年上からのお申込みもありましたが、
年齢以外の条件も加味して考えた結果、実際にお会いすることになった年齢層は上記でした。

年下で申し込んできてくれる人は、年収や容姿、子供の有無など、プロフィール上に、目に見えた弱点がある方が多かったです。
でも、それを踏まえて年齢を武器に年上の私に声をかけてきているところに、ちゃんと考えている人なんだなと好感を持てました。
目立った弱点のない、同年代の人からの申し込み数が十分にあったのでお会いしませんでしたが、申込数が少なければお会いしていたと思います。

43歳以上の方からもそこそこのお申込みを頂きましたが、正直申し込みを受けたいと思えるような人は1人もいませんでした。
年収や見た目、その他の記述欄（趣味や自己アピール）も年下の同性に何一つ勝てている要素が無いのに、かなり年下の女性に声をかけてしまうところが、多分日常生活においてもちょっと考えが足りない人なんだろうなと、申込を開いて見る度に残念な気持ちになりました。
正直ワンチャンもないので、ひと月の申込数も限られている事ですし、もう少し自分に近い年齢・条件の人を狙った方が良いのにねと思って爆速でお断りボタンを押していました。

年収層

お会いした相手の年収は400～2000万円で、ボリュームゾーンは500～600万円といった感じです。
日本全体で考えたら、相談所に登録している男性は稼いでいる人が多いですね！！
普段の生活では会えない職業の方とお会いしてお話することができるのは、
ちょっと楽しかったです。

参考になったでしょうか？
今後、活動の中で役に立ちそうな情報も書いて行けたらいいなと思っているので、読んで頂けたら嬉しいです！