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最難関志望なのに算数が苦手!?③

気づけば3月

受験から随分経った気がします
秋なんて1年前くらいの気がする

随分前のような10月、11月思い出します

入試練習テストで冗談みたいな点数を取りながらも、3教科ではしっかり合格ラインをこえていたので全く焦らなかった長男

受験は3教科の合計やし
と割り切ってる長男、大人でした

秋以降は過去問に取り組む、課題も大量で時間がない!

なのに22時30分までしか鉛筆持たない!

よくやれたな😱

処理スピードが異様に早かった気がします

得意の漢字、語句など知識系は反射的に解いていました

本当に毎日が時間との戦いでした

解く→間違い解き直す→数日後もう一度解き直す

アレコレ手を出さず、塾テキスト、テスト、過去問の間違えた問題を丁寧に
そしてわからない場合は塾で先生に聞く

これを習慣にしました

最難関に必要なレベルの基礎をしっかり固める

これが算数の弱い子が最難関中学に合格できた秘訣かなと思います

とはいえ、直前のお正月プレ入試で算数2日目

24点😱

これ、勝算あるの??

お得意の国語でがっつりカバーして合計の合格ラインはしっかり超えていました

だとしても焦る

このプレ入試、結果は入試本番7日前くらいにわかった気がします。

さて、どうしたものか?

苦手な単元(図形の影)で大幅失点と敗因がはっきりしていたので、そこにフォーカスすることにしました

9月10月のテキスト、模試など思いつく限りの『影問題』を集めました。全て一度は解いているもの

さあ!本番までに解き直そう!!

思いのほか、入試直前は融通の利く時間がありましたので、きっちり解き直しました

本人にもさすがに危機感があったのか、もしくは『影さえ克服したら絶対合格する!』という私の暗示を信じたのか、素直に取り組ました。
間違えた問題は更にもう一周したくらいです

入試前日の塾の先生からのお休みコールで『何か不安なことある?』と聞かれた際に『苦手だった影を克服しました!』と言い切っていました(聞かれた事に答えろよ!?)

おそらく、苦手が自信に変わった瞬間です

実際の入試では影問題出なかったんですけどね😂

本番に向け、苦手単元を1つ消した事はメンタル面で大きな効果があったと思います

こうして迎えた算数苦手男子の最難関中学入試

結果は算数8割弱得点し合格でした

算数オリンピック無縁
公文も無縁
個別塾、家庭教師なし
母父教えられない
睡眠時間死守


でも、なんとかなりました

なんとかなるんだ😳

なんとかなります!!

ここまで読んで頂きありがとうござました






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