NFTアート投資はすべきなのだろうか?
【結論】個人的には、現状、趣味としてが手堅い。
NFTってそもそもなんだろう..
最近みんな当たり前のように使っている(私の周りだけかも笑)NFTとはそもそもなんなんでしょうか?
聞いたことないよって方も安心してください。私もよくわかってません笑
NFTとは、「代替不可トークン」と訳されるものです。
って言ってもよく分かりませんよね。
簡単にまとめると、データの複製、改竄が行えず、そのものであるということに価値があるということです。
かつて、SNSがなんなのかわからない時代があったのと同じようなものだと思っています。
それくらいのないしはそれ以上の技術革新だと庵えるでしょう。
NFTアートとは?
では、NFTアートとはなんでしょうか?
そうです、あのドット絵もその一つです。
主にイラストにNFTという唯一無二の価値をつけたものです。
NFTアートのメリット
①公平な取引ができる
NFTアートはNFTプラットフォームで買うことができるのですが、そこでは誰でも自由に購入することができるオープンマーケットなのです。
②アーティストに収入が入る
これまではアーティストに収入が入るまで、数々の手数料の壁を乗り越えないといけませんでした..
しかし、NFTアートでは簡単に作品を出版できるという手軽さがあり、多額の収入を手に入れるアーティストが増えてきました。
また、アート作品が転売されるときもアーティストに収入が入る仕組みがあるので、アーティストが収入が入る機会が増えました!
作品の購入者にとっても嬉しいことでしょう♪
投資対象になる
これまでもアート投資などを行なっている人は多くいたと思いますが、NFTアートはより投資としての側面が大きいです。
NFTアートのデメリット
①法整備が十分にできない
NFTアートが盛り上がり始めたのが2021年からのため、取引をする上でのルールや購入者の権利、著作物の問題など、現状法整備が十分と言えないのが事実です。
②ユーザー増加に合わせて、手数料が高騰していく
イーサリアムブロックチェーンを利用して作られていることが多いです。
NFTアートの取引には「ガス代」が発生します。
ガス代とは、イーサリアムを経由して契約する「スマートコントラクト」で発生する手数料です。
ガス代は、ユーザーの通信量に応じて高額になっていくため、最近では急激に高騰しています。
NFTアートの盛り上がりと相関してると言えそうです。
③価格変動が起き価格が大きく下がる可能性もある
市場規模の拡大が期待されているNFT市場ですが、今後価値が大きく下がる可能性も十分にあります。
現在、投資として、NFTアートを購入している人が多いようで、そのため価格変動が起きると考えられています。
まだまだ、新興市場であるNFTアートは価格変動が激しくなりがちです。
いきなり高額投資をしてしまうと思わぬ損失につながります。
【結論】
まだまだ、法整備が進んでおらず投資的観点だと個人的には不安を感じるところ。
しかし、趣味として楽しむ分にはとても楽しいことだと思います。
もっと法整備が進んで、みんなが安心してNFTアートが楽しめる時代が来るといいですね!!