西国三十三所の旅第2番ー
西国三十三ヶ所の二つ目、寺から見える和歌山港の景色も綺麗で
春は桜の名所としても有名です!
231段の階段は良縁成就にご利益あるとされています。
和歌山県 紀三井山
金剛宝寺
西国三十三所の第二番札所で、関西一の早咲き桜の名所として知られる。「紀三井寺」として広く親しまれるが、正式名称は「金剛宝寺(または護国院)」という。
寺の開基は奈良時代の宝亀元年、唐の高僧・為光上人により開かれ、その後鎌倉時代の隆盛時には500人を超す僧侶を抱える大寺院となったという。
本堂の御本尊は秘仏・十一面観世音菩薩。厄難解除に霊験があるとされ、50年に一度開扉される。
有名な早咲き桜は竜宮から贈られたものと伝わり、見頃の時期にはおよそ500本の桜が境内に咲き誇る。
春は早咲の桜の名所として和歌の浦の絶景を望む境内には、踵を接する善男善女は数えるにいとまなく、観音信仰の隆昌に伴い、ご宝前には日夜香煙の絶え間がありません。
木造立像では日本最大となる大千手十一面観音像が、平成20年に開眼されて、注目を集めています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?