リハビリがライフワーク

この病気になったばかりの頃は全てを無くしたしまったような喪失感でいっぱいでしたが、回復期の病院でリハビリを初めて数日後、リハビリを頑張ることで自信が付けば自分を取り戻すことできると気がついたのが転機になりました。

それまで親の敷いたレールの上でかなり背伸びをして生活も仕事もしていたので、リハビリ生活中心の今が一番自分らしく、自分のための時間を過ごしています。

今ではリハビリがライフワークになっています。
人一倍努力しているとは思わないけど、かつてこれ程努力したことはないと思っています。私の人生の中では間違いなく最大の危機であり挫折でした。

リハビリは自分に残された回復力の可能性にチャレンジするつもりでこれからもできる限り続けようと思っています。

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