【サンバ缶詰通信】第45回『推しを推すだけ CLAYMORE』

みなさんこんにちは、薬で気持ちよくなってるAです。
抗うつ薬とは異なりますが、抗不安薬でもとても楽になります。
つらいときは皆さんもお医者さんを頼りましょう。
ただし、薬を飲んでいてもつらい時はつらいです。
がんばりましょう。
前々回どこぞの魚類が人様のことを、ADHDだとか社不だとか言ってましたね。こういうのは反応してはいけません、無視することが一番です。
彼が何やら提案していましたが、目が滑って内容が頭に入ってきませんでしたので、後々また聞かせてください。
前回の社畜仲間の猛禽類が優しかったのが少し怖いです。
あと、最近は社畜を卒業しただのサラリーマンになりました。
本来は彼らに続きこの通信について語るべきでしょうが、すみません。
「そういえばやっていなかったこと」を思い出し、年が変わる前に一度やってみたかったわけです。
タイトルで分かる通り、好きなものをただひたすらに「推す」！
魚類はMSであったり、猛禽類は有川先生であったり。
私も何か好きなことについて語りたいと思います。

【大剣と銀眼の美女のダークファンタジー　CLAYMORE】

八木教広先生の作品「CLAYMORE」
生まれて初めて全巻まとめて購入した作品です。
一言で表すなら「終わり方が完璧すぎる作品」。
ネタバレだから言えないけどね。。
先生の前作「エンジェル伝説」が好きでたまたま手に取ったこの作品。
第一話の冒頭からインパクト大！
なんと、前作主人公(のそっくりさん)を主人公がぶった切るシーンから始まってしまいます！

前作主人公の北野くん(聖人)

と、しょっぱなからぶった切られるそっくりさん

とふざけたものの、中身はしっかりとシリアスなダークファンタジーもの。
世の中にはびこり、人を喰らいその姿を騙る「妖魔」。
妖魔を葬るべく組織から派遣された、妖魔の血を持つ「銀眼の戦士」たち。
なぜ主人公「クレア」が銀眼の戦士として戦い続けるのか。
そして妖魔がなぜ生まれたのか。
さらなる脅威「覚醒者」。
などなど面白い要素がてんこもり。
言いたいことたくさんあれど、ネタバレになってしまうから言えないもどかしさ。

【デザインセンスと画力の進化】

前作から見てるとよくわかる画力の圧倒的成長！
なんといってもクリーチャーのカッコよさ！
妖魔と一言にいっても、偽前作主人公みたいなやつばかりではないです！
中にはとてつもなくカッコいいやつがいるんですよ。

前作「エンジェル伝説」
画像は主人公の北野くん(聖人)

かっこいいクリーチャー代表の方

これを同じ人間が描いたのか？とさえ思えてくるほどの成長。
先生の圧倒的努力に尊敬しかないです。
かっこいいキャラクターはまだまだたくさんいます。
ぜひ自分の目で確かめて、緻密な物語と圧倒的な画力に感動していただきたい。

【性癖を歪めた世界一の美女】

実は私、もともとロリコンでした。
好きなキャラクターや推しが変われど、総じていつも幼い女の子をこよなく愛している紳士でした。
東方プロジェクトで例えるなら、押しがフランからレミリアに変わったり、チルノ推しからルーミア推しに変わったり、だけど結局はロリキャラだよねっていう。
そんな私が初めて年上の女性に惹かれたのがこのお方。
冷酷さと優しさ、そして圧倒的な力を持った最強の戦士「微笑のテレサ」！

アニメ版テレサ様のご尊顔

正直テレサの話がしたいがためだけにこの話を始めました。
ほかにも見てほしいテレサがありますが、ネタバレのためここまで。
一言いいたい、「テレサを見るためだけにでも読んでほしい！」
テレサに出会った瞬間すべてが変わった。
まずテレサの影響でロリキャラより大人のお姉さんキャラが好きになりました。
そして中の人ということで朴璐美さんのファンになりました。
八木教広先生、テレサを生んでくれて心から感謝します。

【総括】

好きなことについて語るのは楽しい。
アニメ版の最後の改悪だけは絶対に許さない。
再アニメ化してほしい。
もっとCLAYMOREを多くの人に知ってほしい。
もっとテレサの供給をください。
おやすみなさい。