小説居酒屋ぼったくりの「冷たいお茶漬け」

毎日厳しい暑さが続いていますね。
熱中症も心配ですが、夏ばても気をつけなければなりません。
食欲もわきにくいですが、麺類だけでも飽きてきます。

そんあとき、目先を変えて冷たいお茶漬けはいかがでしょうか。
だいぶ昔に永谷園でそんな感じのお茶漬けが販売されていましたが、私の好きな小説「居酒屋ぼったくり」ではものすごく簡単な冷たいお茶漬けが登場します。

冷やご飯に冷えた麦茶をかけます。
完成です!
作中では、少し浸かりすぎたくらいの糠漬けがお茶漬けを引き立てるとされていました。
糠床を何度もだめにして、糠漬けのない私のは浅漬けで食べましたが、それでもOK!

麦茶とごはんって一緒にしても全く違和感がないのでびっくりしました。

ただし、冷たいものばかり食べるのも夏ばての要因になるので、少しぬるいくらいがいいと思います。
私は冷たい麦茶を温かいごはんにかけてややぬるいお茶漬けでしたが、さらさらと食べられておいしかったです。

今年の夏は工夫してなんとか体調を崩さずに過ごしたいと思います。

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