2つの小説に登場した焼き餃子に共通していたポイントを踏まえて作ってみましたが、最初からはうまくいかないですね

偶然に、同じような焼き餃子の作り方を2つの小説で見ました。
ひとつは最近よく料理の参考にしている「居酒屋ぼったくり」2巻です。
もうひとつは、「七十二候の国の後宮薬膳医 見習い陶仙女ですがもふもふたちとお妃様のたちの問題を解決します」という小説です。
どちらもカリカリジューシーな焼き餃子の作り方が分中に出てきます。

ポイントはやはり共通していました。
・具材の野菜を刻んだら塩揉みみして水分を出すこと
・ひき肉に調味料を入れ、やざいを入れる前にしっかり練ること
・フライパンに皮で具を包んだ餃子を並べ、水でといた小麦粉を入れて蒸し煮にすること
の3点です。

私は野菜に振った塩が足りなかったのか、揉み方が弱かったのかあまり水分を出せませんでした。
また、水溶き小麦粉の割合や量がよくわからなかったので、ちょっとパリパリ感が弱くなってしまいました。
ティースプーン2杯の小麦粉と150mlくらいの水では足りないのかもしれません。
いや、水は多かったかもしれないです。
それから、小麦粉を水で溶くときは水を少しずつ加えて、最初は練るようにしないとだまになってしまうのを忘れてざばっと水を入れてしまったので大変でした。
それと、具材そのものにもっと味をつけた方が好みでした。

と、反省点は多いのですが、全体的な雰囲気としては良かったと思います。
もっと小麦粉が焦げ付くかと思いましたが、お店の餃子みたいなにおいはしました。
一緒に食べた餃子の好きな家人には不評でしたが。
お互い、自分の作った餃子が好きなんでしょうね。

今回の反省点をいかしてまた挑戦したいと思います!

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