ボイスオーバーでのスマホの文字入力
私は長い間、スマートフォンとガラ携の2台もちでした。
そもそもスマホを使い始めたのも遅い方だったと思います。
というのも、どうしてもスマートフォンの文字入力が面倒だったからです。
しかし、格安SIMの台頭など、料金的に2台もちはお金がかかるようになってきたこと、そもそもガラケ携も中みはアンドロイドとなって料金がかさむようになったこと、荷物を減らしたいことなどが重なり、スマホ1台に集約することにしました。
その準備段階として、文字入力をいろいろと検討しました。
まずブルートゥースキーボードを使うことを考えました。
これはアイフォンを使う私の場合には、純正品のMagic Keyboardが相性がよかったです。
長文のメールや、こういったノートの記事などはMagic Keyboard、あるいはUSBのキーボードに変換端子をつけて直接接続したキーボードを使うことに落ち着きました。
これは、それまでノートパソコンで打ち合わせのメモをとっていたのに比べて小荷物化することにもつながりました。
問題は、ちょっとした文章や、出先でささっと文字入力する場合です。
一般的な内容であれば音声入力の精度がかなり上がっているので、これを使っています。
しかし、固有名詞はどうしても手入力が避けられません。
今一番よいと思っている方法は、キーボード配列で表示して、中ゆびを滑らせて入力したい文字のところに移動し、人差し指または薬指でたっぷする、という方法です。
人差し指で文字を指した方が安定性はいいのですが、Lや oなど、左側の文字になると親指でたっぷするようになり、やや苦しい指の形になってしまいます。
片手で操作したいので、この方法が今の私の主流です。
リボ2という、携帯と似たような入力方法で操作できるリモコンのような機器もありますが、出先で2台持つのも、リボ2の電源を入れたり切ったりするのも、リボ2の独特の入力方法を覚える面倒だと感じたので、こちらは定着しませんでした。
フリック入力など、さまざまな方法をされている方がいますが、いずれの方法にしても、早く入力できるようになるには練習というか、なん度もやるしかないです。
すぐに簡単にできる近道はないと久しぶりに感じました。
振り返ってみれば、キーボードのん入力もはじめは一文字ずつ確認しながら入力するので、よくタイムアウトしてしまったものでした。
それが今では打ち合わせしながらサクサクメモをとれるようにまで入力スピードが上がっています。
新しい文明の利器を活用しまくって世の中を便利に生き切るためにも、便利なスマートフォンを使い倒したいと思うようになりました。
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