「ちょっとその席を譲ってくれませんか?」と力技でいくような行動になってしまって恥ずかしい

座席が空いているか否か、視野が欠けていると結構わかりません。それなら立っていればいいと思うのですが、ガラガラに空いているときに一人だけ立っているのも変なときがあるし、近くの席に座っている人に席を譲られてしまったりするので、譲り合いの席が空いていそうなときは座ることにしています。

しかし、視機能が落ちるに従って、判断ミスがどんどん増えていきます。人が座っていないと思っても、念のために白杖で確認するのですが、そのとき座っている人をツンツンしてしまうことがあります。また、白杖で確認して「よし!」と思って座ろうとすると、実はすでに座っている人がいてとっても気まずい思いをすることもあります。そして、こうなってしまうと、座っている人は私に席を譲らないわけにはいかない雰囲気になってしまい、大変気まずい思いをしながら席に座ることになります。

以前に一度だけ座ろうとした私に、その座席に座っていた方が」ここ空いてるから」と言われ、私は今座ろうとした席が空いたと勘違いし、再びその方に上に座ろうとした形になってしまい、渋々?席を譲っていただくという、ものすごーーーく気まずいこともありました。

座っても座らなくても気まずいので、毎日とても大変です。いやはや困りました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?