そう見えないかもしれませんが私は現在スマホ操作中なんです

電車を降りて壁に向かって立ちながらスマホを操作していたところ、
「エレベーターはこっちですよ。」」
と声をかけられてびっくりしました。
日頃は階段を使っているのですが、その方に誘導され、エレベーターに乗って改札まで案内して頂きました。
エレベーター待ちと勘違いされたのかもしれませんが、なぜスマホで作業をしていたのに話しかけられたのかとても不思議でした。
メールのチェックしてたのに。

この話を友人にしたところ、2つの可能性を提示されました。

ひとつは白杖を持っている私を見て、とにかく案内せねばという親切心につきうごされたという可能性です。
もうひとつは、私がぱっと見にスマホを使っているように見えないという可能性です。

後者の方は全くの盲点というか、えー!?という感じです。

私はアイフォンを使っています。
画面を見ても見なくても同じという視機能になってからは、節電のためにスクリーンカーテンをオンにしています。
これはアイフォンの元々の機能で、3本指でトリプルクリックをすると、ボイスオーバーがおんになっている状態であれば画面表示が消えるという機能です。
電池の消費量が段違いのため、基本的に常時オンにしています。
ちなみにボイスオーバーといいうのは、スワイプした行を読み上げたり、ダブルタップしないとタップしたことにならないなど、視覚障害者用にアイフォンにソア絵つけられている機能です。

友人の見解では、真っ暗な画面のスマホを持っていたので、使っていると認識されなかったのではないかとのことでした。
最近は覗き見防止のために、角度が変わると画面が見えなくなるシートなども販売されているのにとは思うものの、見えるということはそれだけ資格情報に惑わされるので、そんな勘違いもあるかもしれないと思いました。

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