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女友達の行方…

 わたしは、来月の3月に、もう数えるのを止めてしまった誕生月が訪れる。

わたしを巡る現在の人間関係は、
天国の父


noteの先輩であり、心のオカン
ヨルシカファンの人形師
精神科の主治医

この6名。
ここでは、わたしの身近な範囲での人の話をしたい。

友人は、量より質

わたしには、小学校からの幼馴染がいた。とてもマメな人で、例えば、お正月の年賀ハガキ、夏の猛暑/残暑見舞いなど、現在のデジタル化時代に、マメに送ってくれたNさん。誕生日の贈り物も、びっくり箱のように、色んなキラキラしたものが沢山詰まっていて…お財布の財政大丈夫かな?と思ってしまったり。

メールのやり取りも頻繁ではないが、ちょこちょこ続いていた。ずっと、ずっと、やり取りは続いていたはずなのに…

ある日突然プツリと連絡が絶えた。

突然、メールの返事が来なくなった。

体調でも悪いのかな…

最初はそんな気持ちで、再び彼女からの連絡をひたすら待った。勿論、待つだけではない。こちらからもメールを送った。

今、元気にしてる?
心身の調子は大丈夫かな…?

けれど、一向に返信はない。

すると、
わたし…彼女に何か悪いことでもしたのか?
きづかずの内になにか彼女を傷つけてしまったのではないか?

わたしの何か、配慮が足りなかった事でもあったのか…

不安になった。

けれど、こちらからやれるだけの事は全てやった。

行き止まりだ。

今現在、彼女からの連絡は絶えたままだ。

優しい人。

気配りの上手い人。

自分より、他人を大切にする
人。

彼女のまわりには常に笑顔がある。

一家にひとりの、明るい照明のような人。

青空の下で、上を向いて咲く向日葵のような人。

眩しい人。 

Nさん。
今、あなたは、何処に居ますか?
お体は大丈夫ですか?

今、幸せですか?

それなら、わたしは、もう例え、友達という立場を見限られていたとしても…何も言いません。
無言で、立ち去ります。

来る者は拒まず、去る者は追わず

そう、アドバイスしてくれた人形師も居る。あくまでも、自分の立場だったらと。
なるほど、一方的に求めていたわたしには、新鮮な風となった。

それなら、待とう。

きっと、また向日葵のような明るい笑顔を見せて、わたしの名前を呼んでくれる日を待って…

Nさん。
今、わたしはnoteでクリエーターとして、文章を書いています。
中学の時、わたしの処女作を読んで、
『私が、ファン第一号だよ!』
と、眸をキラキラ輝かせてくれた貴女に、またnoteでの作品を読んでもらいたいから。

そういえば、来月の3月は、貴女のお誕生日月でもありましたね。

お互い春に生まれて、ずっと友達でいてくれたよね…

いつもポジティブな貴女が、眩しく、羨ましかった…

いつか再会できたら、また一緒にお誕生日をお祝いしたいです。


最後までご拝読有難うございました。

2024.2
ふありの書斎

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