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素材・造形〜Xジャイロをなんとか生かしたい編〜

 今回からいよいよ飛翔体とカタパルト作りが開始した。が、なんの構想もなく…このままではまずいと思い、以前YouTubeの動画で見かけた、「紙飛行機より飛ぶ」と謳われるXジャイロの作り方を見ながら、とりあえず作ってみた。
 ちなみに、Xジャイロはこれ。

海外のおもちゃ。手のスナップを効かせて回転させると上手く飛ぶ。

 これを元に、クロッキー帳を一枚剥いで作ってみたのがこちら。

前側を折り曲げることで重さを出し、回転でより遠くまで飛ばせる。

 これ、投げ方によって飛んだり飛ばなかったりするんだよな。でも、角度と回転量次第で遠くまで飛ばせる可能性はある。私はなんとかこれを生かしたいのだ。

 では、どうすれば飛ばせるのか。ルール上、飛翔体は手で飛ばすことができない。つまり、手首のスナップをカタパルトで再現しなければならないのだ。考えただけで頭が痛くなるような構想だが、残念ながら今の私はこれを詰める以外に考えられない…

 そこで、同じグループの子二人の知恵を借りて、思いついたものがある。

 なんとも雑な書き方だが、イメージはこんな感じ。飛翔体に扇風機のような翼を4枚ほど取り付け、Xジャイロと同じく中を空洞にする。カタパルトにはやや傾いた四角い台と軸を設け、軸と本体を繋げるように紐で括る。中心のバネになるモノを引っ張って離すと飛び出し、同時に括り付けた紐が解け、回転するように飛んでいく、といった感じ。文章にすると訳わからないかもしれない…

 何はともあれ、作ってみないとわからないので、取り掛かろうと思う。なんとかなれーっ!

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