こんにちは。 急性期を辞めて一年半が経ち、これまでの経過と感想、満足度について振り返ろうと思います。 お付き合い頂けますと幸いです。 ①どんなところに転職したか 転職する際に最優先したのは、当直なし、夜間救急なし、兎に角できるだけ給料高め、外来そんなに患者多くないです。 次点で、住環境の良さ、都会へのアクセス、雇い主の雰囲気、内科に携われる、訪問診療はしたくない、など。 例えば、北海道僻地から3000万のオファーもありましたが、街に美容院が一つのみ、札幌までは電車で3-4
目的 本研究は、全国でもまあまあ有名な高給病院に集まった銭ゲバ研修医がその後どのような進路を歩み、どのぐらい稼いでいるかを明らかにすることで、日本の医療を考察することを目的とした。 方法 飲んで話を聞いたり、風の噂を聞いたり、病院クリニックのホームページでネトストするなどした。 結果 年収ランキング順（推定含む）で表記する。 なお副業や投資による収入は含まない。常勤以外のバイトも基本的には含まない。 年次は一段階目の専門医取った前後ぐらい。 ①美容外科：数千万 ②大手美
こんばんは。 いつも記事をご覧下さりありがとうございます。 標記の通り、ここから年収あげていくの中々難しいなーという話になります。 僕は内科専攻医として数年市中病院で働いたのち、今はやや特殊ルートでふんわり内科医をしています。病院からは2000万以上（当直なし）という勤務時間と年次を考えると割と破格の給料を頂いています。 勤務を続ければもう少し上がっていきそうですが、3000万には届きません。雇われ先の経営状態はかなり健全でそこは安心材料です。 正直、内科専門医の出口戦
こんにちは。 この記事では医者の給料格差、総論としてどうすれば給料を高くしていけるか、高い給料をこの乱世で維持できるかについて考察していきます。 医者の給料はスキルによって決まるものでしょうか？ 本来そうあるべきですが、残念ながら医者の給料は需要供給のバランスによって決まっていきます。医者の需要供給バランスは地域人口とその地域に存在する医者の数によって規定されます。 よって、給料が大事！と考える医者の皆様は専門医や医局や技術云々よりまず働く地域について考える必要があります
こんにちは。 本記事は、初期研修終了後、専門医プログラム中、専門医取得した段階で急性期からもう少し体力的精神的に楽ができる進路を検討している方に対しての記事です。 私は、後期研修中からずっとどの段階で急性期から離脱するのがいいのか考えて来ました。 その過程で、求人募集、転職コンサルタント会社とのやりとり、転職サイトの口コミ、転職雑誌等から、各種離脱先の待遇についてある程度把握できるようになりました。現在は専攻医時代の経験を活かしつつ、ハイポ年収2000万円を確保できています。
こんにちは。 この記事では、ハイポ志望の人こそ内科専門医が向いている5つの理由について書いていきます。 私は、初期研修をいわゆるハイポ高給病院で行い、後期研修では内科専攻医を選択しています。 現状いわゆるハイポ高給なポジションを確保しており（当直なし救急なし待機なし残業なし）、満足しています。 昨今は後期研修をせずに美容外科に進む人が増えていますが、諸々の事情でそこまで振り切れない方も多いと思います。 そうなると精神科、眼科、皮膚科、放射線などがしばしば選択されがちですが
こんにちは。 この記事では、ある程度ハイポを確保しつつ高年収も実現できる病院（中部）について紹介します。 私は初期研修からなるべく高い給料を確保しようときてきたため、他の方より手持ちの情報はそれなりに多いと自負しております。初期研修より年収1000万円以上を確保しています。 高給病院で勤務していたため、多くの高給を求める学生が見学に来て、色々話をしたところそのような選りすぐりの人たちでも僕よりデータを持っている方がいなかったため、情報提供のため記事を作成しました。 実際の
こんにちは。 この記事では、ハイポ後期研修病院を探すポイントおよびおすすめの病院を掲載します。 後期研修は、待遇について記載がないことが多く、また病院見学に行くことも難しいため、初期研修のマッチングに比べて、情報を得ることが難しいです。 私も内科専攻プログラムを探す際に苦労しました。その際に自力および医療系の転職コンサルタントサービス等を通じて情報を探す中で、いくつかのポイントを見ればハイポかどうかある程度判断出来ることが分かりました（勿論万全ではありません）。 以下で
こんにちは。 この記事では、通常ルートに乗って専門医をとりつつ年収1500万以上確保出来る可能性のある病院を紹介します。 私は初期研修からなるべく高い給料を確保しようときてきたため、他の方より手持ちの情報はそれなりに多いと自負しております。初期研修より年収1000万円以上を実現しています。 後期研修開始時も全国津々浦々の病院の待遇情報をできる範囲で収集してきました。 美容に進んで、3年目より年収2000万以上をGETしようとする研修医が増えていますが、通常の専門医ルートで
