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府中ランチ食べ歩記【民芸レストラン盛よしbyonion/府中店】

民芸レストラン盛よしbyonion 府中店

府中市府中町1-3-6 ぷらりと府中 東1F

こちらのお店は23年12月に開店してからいつも行列で、しかも駅直下の強い風が吹き抜ける場所で待つ必要があり、身体的に辛いと思い訪問を春まで待ちました。
本日はピークをずらし13:30に到着、なんとか並ばずに入店できました。

お店のストーリーは
昭和54年に須澤盛義氏が松本駅近くに洋食店「民芸レストラン盛よし」開業。
盛義氏が近年体調を崩し、長女の忍さんが中心となって運営していましたが、忍さんも体調を崩して入院した為、2023年3月に一旦閉店する事を決断。
貸店舗になっている事を知った地域活性化事業を手掛ける千葉の「オニオン新聞社」が復活を支援する事で、2023年8月18日に再オープンが実現。あの「思い出の味」を再現。
更に「盛よし2号店」として、府中店が2023年12月1日に開店。

隣のテーブルのカップルもこのストーリーの会話をしており、機能的なもの以上に情緒的なストーリーを持つ店舗は、強いブランディングになると改めて感じました。

思い出の味メニューとして、おすすめメニューが三つあります。
①海老フライとカニコロッケとチーズハンバーグセット、
②海老フライ、カニコロッケとみそヒレカツ定食、
③特製ハンバーグ定食。
①、②は他のテーブルで食べている方の量を見るとかなり多かったので、③「特製ハンバーグ定食」1331円を注文。

こちらはハンバーグに、みそ汁、漬物、サラダ、ライスが付きます。
ハンバーグのデミグラスソースは、トマトペースト、鶏ガラ、野菜を1週間かけてとろとろに煮込んでいるそうです。
特製のデミグラスソースは、更にマッシュルームとベーコンが具材として加わっています。

かなり大きめの熱々ハンバーグに、信州らしい濃厚な味わいのデミグラスソースがマッチしています。
ライスの量が多かったのですが、ハンバーグとライスを交互に食べると完食する事ができました。

次回はお腹を空かせて、①、②のおすすめメニューに挑戦したいと思います。



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