旧正月の願い@聖マーティン教会

キリスト教暦では来週からレント(四旬節)に入るわけですが、その1週前の今日は、教会内の香港人コミュニティによる旧正月のイベントが行われました。

教会のファンドレイジングで、書のデモンストレーションと販売。まあ、大概のイギリス人は漢字が読めないので、どの文字にするかは英語の意味対照表から選ぶ、という感じだったようですが、私の場合は特注です!うえっへっへっ、こちとら漢字が読めるんでな。それがこちらです。

写真を撮ってくださったNさんありがとう

営業マン役のお兄さんに、「ねえねえ、この書には何かこう、呪術的な効果とかないの?」と、実に私らしい質問をしたのでした(ここは教会だってば!というか、そういう願いも包摂してくれる教会ではありますね)

それで答えは、「それはないし、結果についてはあなたの努力次第ということになります」と笑顔であっさり。

そうだよね〜
それでもさあ、言霊ってのはあるからな。心理学的にはそれを何ていうのか知らないけど。

そろそろ帰国までのカウントダウンが早まるこの頃、その先のことなど、私自身はもちろん私の周囲の大勢の方々も一緒になって応援してくださる中、近頃何だかものすごい勢いで忙しいぞい。

写真を撮ってくださったNさんのおっしゃるとおり、隣に書いてあるように身体が基本。「気は若いんだけど身体がついていかない」とは、年寄りの常套文句だと思っていたけど、哀しくもその意味が実感できるようになってきましたわ。

ただ、ムカシのように無理がきかない分、無理はしないし、その上、どうしたら体力的にタイムリミットがある中でタスクをこなすか、ということを効率的に考えるようにはなりました。ウルトラマンかよ!ピコピコ


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