見出し画像

小旅行+ホームカミングデー+ゼミ総会に行ってきました

こんにちは。もう今年もあと2ヶ月になってしまいました。
TOEIC800を取るという公約がそろそろ怪しくなってきたので、いい加減なんとかしたいところ。
というか先々週受けてきた回の手応えがそこそこだったので、あの回で超えてたらいいなあ。と言い訳して勉強のペースを落としている

さて今回は、先週出身大学のホームカミングデーがあり、ついでに出身ゼミの総会が同日開催されることとなったので、そちらに参加してきました。
というのと、どうせ交通費かけるなら旅行もしようと思い、有休取って豊橋+伊良湖(田原市)にも行ってきました。
そんなわけで、諸々のレポートをしていきます。


1日目:豊橋+伊良湖

そもそもなんで豊橋にしたんですか

出身大学は愛知県にあるので、ついでで旅行に行こうと思うと必然的にその周辺になる。
最初は新幹線をオーバーランして京都に行くとか琵琶湖に行くとかいうプランも考えていたものの、京都はこれまで両手で数えられないほどの回数行ってきたし、琵琶湖は1月に行ってきたばかりだったので、これまで行ったことないエリアにしようということで、三河のほうに行くことに決定。

調べてみると、豊橋からさらに1時間ほど南に進むと、伊良湖なるいかにも静かそうなスポットがあるらしいことが分かったので、そこで贅沢に時間を過ごすことにした。
豊橋って「1日中観光して泊まっていこう!」って感じの町でもなさそうだし。

まずは豊橋カレーうどんだ

ところで、豊橋にはこんな名物がある。

豊橋カレーうどん。
カレーうどんの底にとろろごはんが入っているというそうはならんやろと突っ込みたくなるメニューだが、それはそれとして美味しそうなのは間違いない。
というか数年前に資格試験で豊橋に1度行った際に食べたことがあり、美味しかった記憶がある。
やはり旅をするからには名物は外せない。

というわけで、新幹線に乗って11時頃に到着。
まずはさっそく豊橋カレーうどんを食べることに。

海鮮丼もつい付けてしまった


アップで見るとこんな感じ

カレーうどんはスープに絶妙なとろみがあって、麺や具材といい感じにマッチしていたのがとても美味かった。
期待のとろろごはんパートも、スープと絶妙に混ざって〆に食するには最適な感じ。底にちょっと入ってるくらいの分量なので、胃に負担が来すぎないのもちょうどいい。

ただ海鮮丼セットにしたのはちょっと食べすぎた感があるので、むしろ揚げ物をトッピングしてカレーうどんを強化していく方向性のほうが充実度が高い気もします。
豊橋に行ったら是非食べてみてね。

アニメコラボが多すぎる

思った以上にスムーズに豊橋カレーうどんにありつけてしまったので、わりと時間が余ってしまった。
というわけで、一人旅でおなじみの目的なく適当に町をぶらつく贅沢な時間の使い方を敢行。

どうも翌日に豊橋まつりが控えてたみたいなので「明日から通行止めだから気を付けてね!」的な案内が随所に出てましたが、さすがにまだお祭り感は無かった。

その代わりにめっちゃ随所で見られたのがアニメコラボ
ちょうど夏頃に「負けヒロインが多すぎる!」のアニメがやってたらしく、街中でガンガンのぼりやポスターが掲出されていた。

ふつうの商店街にもがっつり入り込んでいる

「〇〇のシーンで登場したカフェのモデルになったお店」みたいなレベルは高山でも見かけた(というか行った)ことがあったけど、ここまで大々的に町としてアニメコラボやってるのは初めて見たかもしれない。

この記事書いてる中で改めて調べてみると、どうも豊橋はロケ誘致とかに元々力を入れていたみたいで、コンテンツを受け入れる土壌(風土?)が既にあったのが、大々的なコラボにつながったといえそう。

ちなみに自分はこの時アニメも原作も知らなかったので「ここまで推されてるなら原作を現地調達して勉強しなきゃ」と謎の使命感にかられて本屋に行った。

1巻だけ売り切れていた。

「嘘でしょ?そんなことある?」と思ったものの、どうも後から調べてみると、その本屋自体が作品に登場する、いわゆる「聖地」というやつだったらしく、そりゃ売り切れるほどでも仕方ないか。というか同じことを考える人がいっぱいいるということなのかもしれない。
少なくとも原作の売上には貢献していそうな様子が窺える。

さすがに2巻から読むのはどうかと思ったので、kindleで1巻を買って田原市行きの電車待ちの間に読み切りました。
たしかにめっちゃ豊橋が出てきたので、これは聖地巡礼マップとかが作られるのも納得。

伊良湖(田原市)へ

そんなこんなで午後から伊良湖へ。
「伊良湖(田原市)ってどこ?」という人も多いと思いますが、平たく言うと愛知県の後ろ足っぽい部分です。

出典:愛知県

豊橋から電車で40分くらいの場所ですが、平日に行ったというのもあって極めてのどかな感じ。
そこからさらにバスで1時間くらいかけて足の先っぽのほうに向かうと、どんどん穏やかな土地になっていきました。

宿泊先では例によって①温泉に浸かる ②ごはんを食べる ③くつろぐ の繰り返しをのんびり行ってきたわけですが、今回はちょっと早めに着いたのもあって、屋外でひたすらkindleの未消化本を読んでました。

屋上から(一人でのんびり読書してました)
もちろん謎スペースも健在(夜はこっちで読書)

やっぱりたまにはこういう静かなところでただのんびりする機会を作らないとなあ、と改めて感じました。
東京だとなかなか難しい。

2日目:ホームカミングデー+ゼミ総会

10年あれば街並みも変わるよね

くつろいだ翌日は出身大学へ。
大学に行くのは久しぶりだったので、数駅前で降りてから歩いて向かいつつ、街並みの変化を楽しんできました。

大学近辺のラーメン屋さんも健在

スーパーのような大きな施設はさすがに変化がなかったものの、コンビニや個人経営のお店はかなり様相が変わっていたので、時間の流れをしみじみと感じてました。
コロナ禍を挟んだのが大きいのかもしれない。

大学も様子が変わってきた

そうして大学に着いてみると、大学構内も随所で工事中になってて、こちらも様相が変わっている感じがありました。
いやしかし、現役学生だったころも工事中だった気がする……サグラダファミリアか?

個人的には、お世話になっていた生協の売店+食堂がぶっ壊されていて更地になっていたのがけっこう衝撃でした。

やっぱり懐かしさはある

ホームカミングデー中はいろいろと催し物があったみたいですが、正直そこまでの熱量なく行ったので、展示企画を眺めて過ごしました。
それでも懐かしさはあったので、なんというか人間ってよくできてるなあと。
4年間しか通ってないのにしっかり記憶には残っている。

まぁ一方で、もっと4年間を有効に使えばよかったなあとも感じましたが……。
そうやって思えるようになった分が成長だと思っておくようにしよう。
今更ウダウダ言ってても仕方ない。

ゼミも大きくなったなあ

ゼミ総会は夕方から、大学構内のレストランで開催されました。
自分が3年のときに先生が赴任(?)されたと同時に立ち上がったゼミで、当時は総会もなにもゼミ生累計でも10人くらいという感じでしたが、10年も経つと総会が開けるくらいになるんだなあ、と感慨深いものがありました。

現役の学生たちや、最近社会人になった層ともかなり話ができましたが、どうやら進路もどんどん多種多様になっている様子。
自分たちの頃はわりと公務員や地元企業に進む人が多くて「お前はいったい何を専攻したんだ」感が否めなかったんですが、最近は専攻を活かした企業に行く子も増えたばかりか、ロースクールを経て法曹になった子もいるっぽい。

こういう場があるのは率直にありがたいですね。
還元できるような素晴らしい武勇伝とか別に持ってないので申し訳なさはあるんですが、胸を張ってこういう場に参加できるだけの積み上げは今後もしていきたいところ。

おわりに

そんな感じでダラダラと過ごしてきました。
なんかいいこと言って〆られるといいんですが、いかんせんただの旅行レポなので、ダラッと終わるのでも許してもらえれば。
今後も外に出かけられる理由があるなら積極的に出て行こう。

では!

いいなと思ったら応援しよう!