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THE・青春コンプレックス

今日は成人の日です。新成人の皆様、おめでとうございます。
成人の日が近くなると、ネット上では成人式に行くやら行かないやらの投稿が多くみられます。私は現在19歳で来年が成人式なんですが、たくさんの成人式に纏わる投稿を見ているを気が滅入ってしまったため、学校の課題をする時間を返上して今の気持ちを書き殴ろうと思います。その方が課題にも集中できるかもしれないのでw
稚拙な文章ではありますが、時間のある方は「こんな人もいるんだな」という軽い気持ちで読んでみてください。

成人式について

来年、成人式に行きたいのか。

結論から言うと、成人式には行きたいんだと思います。
少し前までは「成人式には行かない!」と言い張ってました。そう主張してた主な理由は中学校にいい思い出があまりないから、現在通っている学校の卒業式が同じ年にあり、そちらで袴を着るために成人式では着ないから、成人の日が卒論最終締切の1,2週間前だからetc…といった感じです。しかし最近、後半2つの理由は行かない理由をこじつけているだけで本当は行きたいのではないかと思い始めました。SNSで成人式に関する投稿を見ているとなんか羨ましくて行きたくなった気がします。自分が本当に行きたいのか、まだ自分でもわからないです。天邪鬼なのにミーハーな自分がめんどくさい。

でもさ、負の意見に影響を受けただけなんだよね

昨日は成人式のきれいな袴姿、楽しそうな打ち上げの様子などがあらゆるSNSで投稿され、いいなーと思いながら見てたわけですが、一番影響されたのがTwitterでいくつか見かけた「成人式に行かない人は社不!!」という意見です。軽々とこんな主張をしていることに腹は立つのですが、なんとなく的を得ている気がしてしまうところがすごく辛いですね。
でもこの主張に影響を受けてなよなよしていても、もうどうしようもないんですよね。結局、今行くかどうか悩んでいるということは、「成人式に行きたい!」といえるような中学校生活を送ることができなかったということなので。

中学校生活

友達とか

私に友達がいないと思って記事を読んでいた方には残念なお知らせですが、友達はいました。現在も片手で数え切れる人数ですが、たまに会って遊びに行ったりします。しかし、私含めて控えめな子、悪い言い方をすれば陰キャ寄りの子だったので、学校内での立ち位置はいじめるよりもいじめられる側でした。実際にいじめられていたわけではないですが。
当時の私は影で陽キャの愚痴を言い、自分は正しい側の人間だと思い込んでいましたが、高校に上がってから気づきました。本当は陽キャの人たちが心底羨ましくて仕方なかったんです。彼らの休み時間はk-popアイドルの話題で盛り上がり、インスタグラムを気兼ねなく交換をしてDMをする、休日はタピオカを飲む、行事で盛り上がる、先生に媚びを売る、好きな人と付き合う。私はどれもなんかしらの理由をつけて否定していました。

でも、本当に向いていないこともあるんじゃない?

じゃあなんで当時の私はこんなにも彼らのことを疎ましいと思っていたのか。それは、自分では頑張っても同じようにはできないからではないかと今は思います。私は昔から人見知りで、初対面の人とかかわることは得意ではありませんでした。同校なだけで仲良くない人のインスタをフォローするなんて怖くてできませんでした。今でもできませんが。結局はないものねだりなのかもしれません。

結局、成人式はどうするの?


彼らが疎ましかった理由がわかってからは、少し気も楽になりました。今でも陰キャ寄りであることは変わりないけれど、別にそれでもいいかなとは思えるようになりました。彼らに対する負の感情がなくなった今、もう一度話をしたらどうなるのか、気になるところではあります。この記事を書いた今、袴じゃないけど、卒論あるけど、同窓会は誘われないかもしれないけど、成人式には行って中学校のみんなの顔を見たいと思えました。

最後に


なんかここまで書いたら、成人式に出るかどうかで悩むのが馬鹿らしくなりました。しかし、同じような悩みを持つ人の助けに少しでもなれたらいいかなと思います。結局、行ったのかどうかは覚えていたら一年後に書きます。今年もぼちぼち頑張りましょう。


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