[創作]世間に評価された無名
「幸運なことに世間からの評価を貰い、今では一つの仕事をさせてもらっている。
ずっと無名ではいたが、今では思春期の男女(とりわけ女の子が多い気がする)が私のことを認知してくれている。
こんな無名の私が人からの憧れとなろうとはね。
そしてそれによって一つの思春を、青春を私は送らせてもらっている。
認知され、人は私に憧れている。
だからこそ真剣にやらなければと思う。
だからこそ真摯に仕事に向き合わなければならないと思う。
それが私の責任であるとも思う。
そして彼ら彼女らに私が何か一つ受け渡せるものがあるとすれば、地獄を生き抜いてきた「やさしさ」しかないのではないか。
その「やさしさ」「誠実さ」が彼らが私を支持してくれる大きな一つの理由だと思うから。
だからこそ私は無名の時からやっていることは変わらず、
この世界が生きるに値する、ということを示していきたい。」
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