夏至を迎えて、私は何を手放すのかを考えてみた。
石原そらさんの記事を読ませていただいて、自分の中でとても心当たりがある事があったので記録に残しておきたいと思います。
夏至を迎えて10日ぐらい経とうとしていますが、6月は本当に頭を悩ませることが多かったです。
人間生きてれば色々ありますよね😅
私はこのままじゃ前に進めない。なにか手放さないといけないものがある。
という漠然とした思いがありました。
それは、私にとっては何だったかというと、
違う意見をいうと感情的になって価値観を押し付けてこれらたり、コントロールしようとしてきたり、
他者への思いやりのない言動(二度寝が理由の遅刻などを平気でする)が目立つ人と
距離を取る事だったのかなと思います。
「あなたのために」と言いながら、本当は自己顕示欲を満たすためだったそうです。
それを言われたときは、ショックでしたが
もう今はその気持ちも落ち着きました。
感情的になって、捲し立てるように話す姿を何度も目にするのは、私にとって、
気持ちの良いものではありませんでした。
私は「あなたのために」という言葉は呪いに近い言葉だと思っているし、嫌いなので普段言わないようにしています。
(言いたくなる気持ちやシチュエーションは分かりますが、言われる側の気持ちを考えるとどうしても言えない)
「あなたのために」と思うこと自体は素晴らしいけど、その発言をわざわざする必要性はあるのでしょうか。
相手にとってその発言は、強制的な印象やプレッシャーを与えると想像がつきます。
本当に相手のためを思えば、出てくる言葉ではないと思います。
その言葉を隠れ蓑にして、相手を自分の思い通りにコントロールするというのが目的なのでは?と感じました。
「これは私のエゴです」と言われた方がまだ分かりやすいし、気持ちも楽かと。
あなたの言動が「私のためになるかどうかは私がきめることであって、あなたが決めることではない」と思うんです。
そんな事を考えながら、いつの日にか観たこの動画が頭の中で思い出されました。
見捨てるという最上級の愛という、なかなかのパワーワードですが、、、
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