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大村線大村駅にキシロ47系「或る列車」スイーツトレイン列車 長崎行き到着

2018年5月7日 天気予報は、曇りのち雨です。団体観光列車 キシロ47系「或る列車」キハ47系 スイーツトレイン列車が、大村線大村駅に到着しました。 豪華な観光団体列車に見えますが?銀色に塗られていますね。

或る列車 大村駅に到着 (1)

ライトが3本ありますね。観光団体列車「或る列車」長崎行きです。 この列車は、予約席となっております。ご乗車にはなれませんので、ご注意ください。

キシロ47系或る列車を結ぶ路線は、佐世保線 佐世保から早岐まで、大村線 早岐から、諫早まで、長崎本線 諫早から長崎までです。団体観光列車 豪華な列車ですね。

或る列車 大村駅に到着 (2)

キラキラと光っておりますね。

折り返しの列車、佐世保行きは、

夕方運行します。おたのしみに。


日本国有鉄道から、JR九州へ


国鉄が7つ民営会社に生れ変わる

1987年 (昭和62年) 3月31日、明治以来続いてきた国有鉄道が役目を終え、各地で開催された記念イベントには多くの人が詰めかけ、テレビ各曲で中継番組が放映されるほど、国民的なできごととなりました。そして翌日から、国鉄の鉄道輸送は民営のJR7社 ( 北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、貨物 ) として新たなスタートを切りました。


JR九州の正式な社名は九州旅客鉄道株式会社で、コーポレートカラーは赤です。国鉄から引き継いだのは、元国鉄の九州内各路線の旅客営業と、各路線の設備、車両などです。ただし、山陽本線の関門トンネルから門司駅に至る部分と、博多駅までの山陽新幹線はJR西日本に属するほか、鹿児島本線香椎から分岐して福岡貨物ターミナル方面へ至る貨物線は、JR貨物が路線を保有しています、


都市間連絡の重責坦う大村線

大村線は、別頂で紹介したように、もともとは長崎本線の一部だったという歴史があります。名前のとおりこの路線は大村を経由し、全線の大部分が、大村湾に沿っています。博多方面と長崎を結ぶ幹線ではなくなりましたが、長崎本線と佐世保方面を結ぶ都市連絡など利用需要は多く、列車本数も多く設定されています。

長く全線非電化でしたが、1992年 ( 平成4年 ) に早岐駅の4.7km南にハウステンボス駅を新設し、両駅の間だけ電化されました。ただし、この区間を走る電車は、佐世保線から乗り入れてくる特急「ハウステンボス」のみで、それ以外ね大村線の列車はすべて気動車で運行しています。 列車の種別には普通のほかに快速があり、「シーサイドライナー」という名称で早岐~長崎間を1時間ごと運行しています。

長崎空港は大村湾内の大村駅に近い位置の島にあります。空港と諫早駅を結ぶ路線バスが大村駅近くの大村ターミナルに停車しますが、大村線を空港へのアクセスに利用する人は少ないようです。長崎空港の公式ウェブサイトの交通アクセス欄でも、大村線については触れられていません。



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