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みえ松阪マラソンに参加してみて

まずはコロナ禍で2年も後ろ倒しになったにも関わらず開催して頂いたことは、素直に素晴らしいと思いました。

ありがとうございます!!

実際に参加してみて感じたことを
残念だった点→良かった点→まとめ
という順に挙げていきたいと思います。

○残念だった点
・開場時間
開場が7:00となっていて、駐車場は6:00から使用できました。混んでバタバタするのが嫌だったので、6:00過ぎには駐車場に入ったところ、まだあまり混んでおらず、会場までのシャトルバスも空いていてすぐに乗れました。定員の1/3くらいが乗ったところで会場に向けて出発。6:30くらいに着いたバス降車場から、会場入り口は近くて、検温のためにゲートが設けてあり、ここで7:00まで待たされました。当日は快晴で放射冷却も強く、更に風もあってかなり寒く感じました。駐車場からのシャトルバスをもう少し待たせて、開場時間近くに会場に着くようにしてくれれば良かったのではないでしょうか?

・コース上の折返しの多さ
これは好みの問題もありますが、行って帰ってくるコースは、ランナー同士頑張っている姿をみることができるという利点より、ここを走って戻ってくるのかという精神的なキツさを感じてしまいます。前半はともかく、最後の40kmから先がほぼ折返だったのは、正直キツさのほうが勝っていました。コースの後半にアップダウンが集中しているのもキツイ要因ではありましたが、コースについてはもう少し検討されても良いのではないかと感じました。

・ゴール後の更衣室
簡易テントなのは仕方ないのですが、季節柄ストーブがあっても、良かったのではないかと思いました。かなり冷えました。

・松阪肉エリアのメニュー
どれも魅力的で、鉄板を使ったメニューが多く、実際おいしかったので、それ自体は良かったのですが、強風により火力が安定せず、全体的に提供まで時間がかかり、長蛇の列になっていました。もう少しスピーディに提供できるメニューがあったも良かったのかなぁと思いました。

○良かった点
・「ベルファーム」での応援ライブ
「ベルファーム」ではコースがライブステージを一周するようになっていて、通り過ぎるだけより、しっかりライブ音楽を利くことができました。

・トンネル内プロジェクションマッピング
レース後半「阿波曾蛸路トンネル」は長い下り坂になっていましたが、その中では地元学校からの応援メッセージや三重の観光スポットが写し出されたり、イルミネーションがあったりと、トンネル内で環境も安定していたのでリフレッシュできたと感じました。

・ゴール会場のキッチンカー充実
松阪肉エリアの屋台が軒並み待ち時間が長かったのに対して、風に左右されないキッチンカーは安定した供給ができていて、種類もたくさんあったので、こちらの方が好評な印象でした。

○まとめ
第一回大会、しかも三重県では初めてのフルマラソンということで、色々と改善点はあると思いますが、三重の地を走ることができたのは純粋に嬉しかったので、今後も改善を重ねて、息の長い、良い大会になって欲しいと思いました。

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