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バーレスク東京に行ってしまった男の話　3章　ふたばバースデー編

新井

次は4月頃の記事で会おうと約束したな。
あれは嘘だ

宣伝

※前回のやつから若干追記してますがほぼまんまですけど折角なので読んだ事ある人もすっ飛ばさずに読んで下さい。読め。

3月31日から東京ビッグサイトで開催される、世界一の対戦ゲームの祭典の日本版であるEVOJAPAN2023と言うイベント内のサイドイベントにて、下記のタイトルでお手伝いとして参加することとなりました。

3月31日（金）10:00〜21:00（大会開始→15:00）
デモンブライド-アディショナルゲイン-（主催:ながねぎ @naganegiiro）

4月1日（土）9:00〜14:00（大会開始→10:00）
カオスブレイカー for NESiCAxLive（主催:USARIN @usarin_rin）

配信用のPC持ってったり選手呼び出しでウロウロしてると思います。ビッグサイトで僕と握手！
なお両タイトルとも人数次第で大会形式変わる可能性があるので、もしここだけ読んで興味を持つ素晴らしい方がおりましたらぜひ参加表明をこちらからしてあげてください

エントリーに関しては早くやれば早くやるほど主催が安心します（経験談）
直前エントリーでも全然問題ないのですが、「え、なんかみんな来る言ったはずなのに思ったよりエントリーない…」って胃を痛めるんですよ運営側って…

配信予定地
↓デモンブライド

↓カオスブレイカー

両タイトル「運が良ければいい所まで行けるかもしれない程度」の実力。デモンブライドはダブルエリミネーション、カオスブレイカーはゲーセン特有漢の一発勝負。
共に3年以上対戦をしておりませんが、どれだけ「復習」が出来るかが勝負の鍵。がんばりましょう。
デモブラはネシカが近所にないから練習できない…


まえがき

前回のアレが公開1時間以内にふたばちゃんに見つかり（メンション付けたから見つかるの時間の問題だべって思ってたけど1時間かからないとは思ってなかった）、ここ数年で最も自分のTwitterだのこの掃き溜めだのがいろんな人に見られたんだなって自覚した今日このごろ。

いいねとか何かしらのリアクションくれた方にはこの場を借りて御礼。ありがとうございます。いつか直接言えるんじゃないかなって人も何人か居たみたいだけどね。噛み合えばいいな！

さて、今回は3月9日にバーレスク東京で行われたふたばバースデーイベントに行ったよってお話。
言っちゃうと本来行く予定ではなかったのですが、結局行くことになった経緯、当日の出来事をつらつらと残していきます。
「いろいろあった」に集約される、始まりは2月の約1ヶ月間のお話です。

ちょっとだけ前のお話

イベントてなんぞい

…てかこのシリーズもう3回目だけどそろそろお店の説明いらないよね？大丈夫だよね？

バーレスク東京ってところは基本365日公演を行っている場所なのですが、その大体で何かしらのイベントを行っています。
「特定の衣装着ますよ～」とか「○○デビューですよ～」とか。

んで、そのイベント中には「特定のキャストがメインとなる」イベントもあります。大体n周年とか誕生日とか。
（なんか店入ってある程度のところまで行ったら年2回自分が主役のイベントを打つ事がができるようになるって話をどっかで見た…気がする。間違ってたらごめんなさい）
そう言ったイベントは「主役」となるキャストの人が中心に作り上げていくもので、最近だとある人の誕生日イベントで店中にパチの台が置かれたとかなんとか。
埃被りつつあるうちのスロWUG引き取ってくれんかな

で、

3月9日に誕生日を迎えるふたばちゃんもその例に漏れず、誕生日当日にイベントを開くことを告知。たしか2月8日だった気がします。
なんですけどね…

あらい　の　こころがわり！

挑戦したことのない演目に挑む等、全力で準備に励む中、「ふ～ん…」といった雰囲気でイマイチこの祭りに乗り気でない男がいました。
その男の名は新井。それもそのはず。（2月時点では）当日はどう足掻いても東京に出向く事ができない状態でした。
あろうことか「おいおい完全にイベントモードじゃないか23日行くって言い難くなっちまったぜ！」とか言う、「おめー1月末に予約してただろもっと早く言えや」と多方面からツッコミが来そうな感情まで抱いていたとかなんとか。

そんな失礼な事情もありまして「行かないイベントに対して身構える必要は無いべ」と静観決め込む気満々でした。2月23日に店に行くまでは。
1部途中～4部（延長）まで滞在した23日はそりゃあもう楽しませて貰いましたが、こちとら「ふたば」と言う存在を知ってからまだ2ヶ月も経ってない青二才なわけで。折角だしちょっと昔掘ってみましょうという事で、前回の記事を出すちょっと前くらいに昨年12月辺りまでの事を調べさせていただきました。

もう正直に言いましょう。泣きました。

格好つけてますけど、私涙腺かなり脆くなっており小パン3発でガードクラッシュするくらいの耐久性です。

その際に読ませて頂いた記事。
私なんかより遥かに温かいですよこの方。比べるのも失礼な程。

と、笑い有り涙ありな過去を確認してるうちに「行かないイベントに～」から「行かない理由？そんな物はもう捨てた」へ心変わり。

ですが現実は非常。当日は仕事関連で1日拘束される為どの道行動不可。
後悔するんだろうなーと思いつつ3月を迎えることとなります。

3月頭の話

「行かないわ」から「行けないなぁ…」へと変化を遂げた感情。仕事投げ捨てられればなーなんて思ったりもしてるんですが、多分このイベントのために仕事投げ捨ててる人も多かれ少なかれ居るんですよ。
「スケジュール調整派手にやらかしたかなーこれ」って適当に言い訳考えてたりもしてましたね。

3月頭、夜勤明けの休みを謳歌していると上司から電話が。「めんどくっさ…」って思いながらも対応。
上「あ、新井さーん、9日の件なんだけど…」
新「あーなんか有りました？時間早めてほしいとかです？」
上「いや、向こうの都合で申し訳ないんだけど無しになった。その日休みでいいよー」
新「！！…わっっかりましたー」
好　　機　　到　　来
なお翌日は日勤。こうなれば1部だけなら参加可能になります。初めて行った時と同じスケジュールで動いた場合帰宅23時半、行ける！！！

が、

ご存じの方も多いと思いますが、ふたばバースデーイベントは予約が始まった2月9日の時点で大半の席が埋まると言うそりゃあもうおっそろしい事態となっておりまして。
それだけ彼女の人気だの人望だのがやーびゃあってのを改めて思い知らされました。すごいですね、これ

少なくとも先述の心変わりの話で「行かない理由は捨てた」となる以前から1部は完全に埋まってた記憶があります。

そんな状況を嘆いた3月4日の勤務中の一言。

「予定パンパンだからどう足掻いても行けない」から「何かの間違いで1部で空きが発生しないと行きたくても行けない」へと変化。詰みからほぼ詰みに変化しました。やったね！詰みだよ！

そんな感じで迎えた夕方の小休止、インスタを開いたらふたばちゃんのストーリー更新を確認。それを見ていた所一つ目を疑う内容が。

「1部空席出来ました」

3/9行けないの今年上半期最大の汚点になる
↑フラグだったもよう
（※実際そのストーリー更新があったの昼過ぎくらいだと記憶してます。上記ツイートの約1,2時間後くらい。タイミング良すぎでしょまーじで）

LCB（Last Chance Booking）の開幕じゃオラァ！

私「はえー1部空席できたのか。じゃあ家帰った時点で残ってたら予約しよかな…」
過激派の私「今やれえええええええええええええええええええええええええええ」
私「わああああああああ！！！」

『日和って家帰った時点で満席だったらどーすんの？前回はちょっと高くついただけだったけど今回は行けないんだよ？予約開始したときのあの勢い見たろ？今出来た空席2桁ないよ？埋まるぞ。すぐに。
行けなかったことをずーっと後悔するんだったらとりあえず行ってから悩む方選ぼう？後のことはそれ以降のお前がなんとかするから』

…って3月4日の私が言ってました。やだかっこいい。

という訳でその場で1部の予約と行き帰りの交通手段を確保しました。
（教訓：行き在来線でケチろうとすんな最初から全部新幹線取れ）
予約直後、不思議と晴れやかな表情をしていた気がします。まだ何も始まってすら無いのに。
なお今回行くことに関して、当初の予定では当日の現地着まで完全に黙ってる（本人には「多分無理」ってのを伝えてあったため）はずだったのですが、どう言う訳か先日のインスタライブでぶっぱ。本心は行けるようになったこと伝えたくてしょうがなかったんですかねきっと。

何事も無いように突然現れてこんな感じになる予定だったのに

ただ「来れるようになったんだ～」って反応くれたのは地味に嬉しかったり。当日行くのがますます楽しみになる、そんな一瞬の何か。

さーて後の事は知らんぞ！！木曜日の自分は多分それどころじゃ無さそうだし金曜日以降に全部任せます！
（ここまでの文：3月9日早朝の新井）

二度目のまえがきと店に着くまでの話

帰ってきました（3月10日以降の私）
一先ずお疲れさまでした。予定通り1部を見届けてやることやって帰宅したばっかりです。
冒頭通り「いろいろありました」

さて、ここからは前回通りです。
書きながら恥ずかしさで手が止まり数日かけながらなんとか書く感じです。
「あ？ねえよんなもん」だの「ちーがーうーだーろー！！」ってのがあるかも知れません。謝っておきます。ごめんなさい。

ここでなんと嬉しいけど私の労が増えるお知らせ！
なんと！1部！撮影禁止！なし！
が、がんばるぞー（棒）

イベント限定グッズ

今回のイベントに先立ちましてオリジナルかつ会場限定のグッズが出ることとなってまして、その内容が
・缶バッジセット
・A2~A4パネル
…と、まぁわかるよねって雰囲気の中で異彩を放つ
・抱き枕カバー
と言う代物。コミケか？ここコミケ会場か？？

ええ知ってますとも。いつぞやのインスタライブでどんなグッズを出す？って話題で冗談半分で抱きまくらカバーって出ていたのを。本当に出すなんて正直思ってましたけど。
当人はコミケにも通うほどの”ガチ”。何かしら思うことがあったのでしょうきっと。曰く「これ出すのは最初で最後」らしいですが。
だけど今度聞いてみたいですね。「この店入った当時の自分に『将来自分の写真使った抱きまくらカバー出すよ』って言ったらなんて答えると思う？」って。もう誰か聞いてるだろうけどさ！！！

で、

昔ある所でこう言った類の物を買ったことがあるのですが、1万2千円程度だった記憶があります。
実写+表裏で違う+イベント限定ってなるとまぁまぁいい値段で出すんじゃないかと勝手に予想してました。
…え？買う前提の話してないかって？買うでしょ。買わない理由？そんな物など最初からない。
1～2万ならノーウエイトで購入。それ以上とかになったらちょっとだけ考えてから購入と決め打ちしておりました。
何なら8日に「その中身」を購入するなどの用意も済ませて（近場のニトリに何故か売ってなくて職場付近まで行く羽目なったけども）体制完了。
そして迎えたイベント当日の正午ごろ、長らく発表されてなかったグッズの価格が発表されました。

缶バッジセット→1,500円
パネル　A2→10,000円
　　　　A3→5,000円
　　　　A4→2,000円
抱きまくらカバー→8,000円

あのー、ちょっといいですかね。抱き枕カバーの価格バグってません？0が1つ少ない気がするんですけど。
想定外の価格に野暮用のため外に出ていた自分が「うわっやっす…」と思わず発してしまった程には安い。びっくらこいた

いざ出立

そんなことも有りつつ静岡を発ちます。
家出た瞬間にBGMをドラクエ3のフィールド音楽にしたり

テンション上げるために「Drei Kreuz〜鋼のサバイバー〜（スパロボ30メインテーマ）」を一生リピートしたりなど

なんとか高揚状態を維持したまま東京へ。
なお新幹線でちょっとだけ仮眠を取ろうと思ったのですが、外国人乗客が非常にエキサイティングしていたためその願い叶わず。しょうがないよね！

そして店の前到着。時刻は18時ちょっと前。
実はその前にちょっとだけ秋葉原寄って偶然遭遇したカオブレ勢とお喋りをするくだりがあるのですが今回の記事ではカットします。

「よーし着いたぞ並ぶにはちょうどいい時間だべ階段で待ってよ…（ガチャ）暗っ！！？？」

思った以上に階段下が暗く思わず後退り。
何事もないふりをして一旦建物から外に出てしまいました。くっそ恥ずかしい…
数ｍ離れた所で何名かが建物に入っていくのが見え「あ、入っていいのね」となった私はそれに着いていくように再入場。階段の待機列に並んで開店を待ち、18:30頃に入店しました。

…さて、長々と（5000字↑）書いてきましたがようやく入店です。
私の中で今回のイベントへの参加はある種この2ヶ月の総決算。北斗の拳で言うところのシン編ラストくらいのアレ。
こうまでしたのにもしここから先が中身スカスカの発泡スチロールみたいな内容だったら多分私は怒られます。
てかここまで読んでる時点であなた相当な物好きですねぇ。ついででいいんでもう半分ほどお付き合いください。

対戦よろしくお願いします

ほんぺん

まーず入店直後に特別仕様のLEDビジョンがお出迎え。度肝を抜かれましたね。

高みの見物決め込んでるような台詞ですけど、その約束の地にヘッドスライディングで滑り込んだようなもんなんですけどね私って。

今回はノーマルプランで予約したので、今回の座席は完全ランダム。
座席ガチャの結果…なんと前回の2,3部で居た所と全く同じ場所。案内された瞬間の「え、またここ？」って喜んでるような驚いてるような表情は割と鮮明。偶然にしても出来すぎている。ランダムとは。
前回5時間近く座っていて見慣れた位置なのでなんとも言えないホーム感。もうノーマルの時ここ指定席にしません？
荷物を置いてちょっとスマホいじった後席立ち。
闘い（物販）はもう始まっているのだ。

♪買い物のテーマ

只今スペシャルセール中！なんと今ならお値段0％OFF！　定価じゃねぇか！！などというボケはどうでも良くてですね。

物販のシステムはちょっと特殊で、所謂「物販ブース」と言うものはなく、欲しい物をピックして自席まで一旦持ち帰り店舗スタッフが回ってきたタイミングでまとめて精算、という流れ。
缶バッジと抱きまくらカバーは所定の位置に置いてあるので、それを回収して自席に。
なお缶バッジは気持ち余分に買いました。EVOJの景品には…しないよ！全部俺んだよ！文句あっか！！
ほんで、パネルに関しては店内の壁あちらこちらに設置されているんですよ。
その中から自分が欲しい物を取り外して持っていってねと言うスタイル。絵見て「あ、これいいな～これ買うわ」って奴です。絵買ったこと無いからわかりませんけど。
ちなみに今回全てのグッズが数制限なし。つまり放っておくと無くなるということで。
ざーっと見て「こいつだ！」って思ったやつをピック。何買ったかはまた後ほど。
にしても受付付近正直広くはない為このような手法にしていると思うのですが、下手すりゃ平気で会計スルーとかされますよねこれ。
「わざわざ今日これのためにここに来てる人にそんな下衆な真似する人など居ない」と言う店→客への信頼か何かなのでしょうか。そうだとしたら素晴らしいです。

開演直前

徐々に席も埋まり雰囲気が高まってまいります。談笑している人、カメラの調整をしている人、購入した抱き枕カバーを持ち込んだ抱き枕に装着している勇者、沢山の人、人、人。男女比は多分7:3
この中の殆どがふたば推し。歴で言えば全員が私より「先輩」でしょう。
だと考えると震えてきますね。「つくづく私はとんでもないところに足を踏み入れてしまったのかも知れない」と改めて実感。
まぁ踏み込んだのは自分ですし。現状楽しんでるのでその選択に関しての後悔なんて、あるわけない。

はい、脱線しました。

そんなこんなしているうちにパフォーマンススタート。ついに本日の主役の登場です。
それでは参りましょう。
(｀●ω･´)陣触れじゃぁあああああああああああああ

開演＆開園

・チョコレート？レモネード？どっち？？
初っ端からデレマス楽曲をブチ込んでくるスタイル。いいぞもっとやれ。

刺さるんですよねこう言うのって。最近再履修を始めたコンテンツだから尚更。

楽曲終了後はご挨拶の時間。回転ステージからね。こうざーっとね「みなさん今日はよろしくお願いしまーす」的なノリで軽めに行きまs…

ふたば「新井さーーーん！」

俺の名当てられたジャギ様のようなリアクション

みなさん、こういうところなんですよ。わかりますね？わかれ。
前回行ってから中2週。そんな状況下で「私から名乗るわけでもなく、私の顔見て私の名を呼んだ」のがあまりにも衝撃で。
なんかもうこれだけで今日全部精算された気分。序盤なのに。あー夢なら醒めないで。

・ムーンライト伝説
セーラームーンと言うには衣装が際どすぎる気もしたんだが似たようなもんやろってことでセーフ。

にしても踊ってる途中に攻撃で中断ってルール違反ですよね。教えはどうなってんだ教えは

なおこの楽曲はラッキーボーイ枠あり。
内容：○○シード仮面の如く立ち回りで倒れてしまったふたばちゃんを復活させる

あースマホ変えてえ（定期）

・Toxic
雰囲気がガラリと変わり、要は「外やべーことなってますおいお前ゾンビやんけ」って感じ。

この辺の時自分の目の前なにか通過した気がします。
ゾンビふたば

なお他にもいくつか写真あるはずなのですが、他のお客さんの顔が映るためお蔵入りとなります。次はもうちょっとちゃんとした場所で撮りましょう。また来年。
セクシー寄りの踊り踊ってましたが前の方の頭がものすごいピンポイントに「見せられないよ！」のアレみたいになったのが絶妙でした。

・言い訳maybe
かわいいからかわいいからセクシーからまたかわいいになる。今日は本当に目まぐるしいぞ！
だがそれがいい。

ラッキーボーイミッション
後ろの荷台にふたばちゃんを載せた状態でママチャリを約30秒間全力で漕ぎ続ける。
字面だけ見るとなかなかハードなことやらされてますよねこれ。
グラブルフェスでやった

※画像は2019のですが22でも同じだったので使いまわしです

これ（60秒間全力空気入れ）とどっちがしんどいかなーって思いながら眺めてました。はい。
アレですね。チャリの方は後ろに推し居るしちょいちょいなんか声かけてた一方で、空気入れはただしんどいだけで結局クリアできず何の成果も得られない虚無を感じたからチャリの方無限じゃん！何分だって出来るわ！
我ながら何言ってるか解らなくなって来たので次行きましょう。

・キルディスラブ

この演目本当に雰囲気が独特。表情が迫真過ぎて黙って見ているしかなかったですわホント。
すごい以外なんて言えばいいんだってくらいにはすごい。いいの見させて頂きました。すげえよ一吹さん！
呑まれるってのはこの事を言うんですかね。
スマホ構えるの忘れて慌てて撮った数枚のうちの1枚でごめんなさいです。

が、

事情により4月くらいで終わるそうです。今のうちにいっぱい見て脳裏に焼き付けとけ。
ちなみに「終わるよ」って事前に告知されるのかなり珍しいそうですよ。

・糸
時にかわいく、時に艶っぽく、時に激しく、そして時に切なく。

終盤いちごさんと並んだ辺りで「あ、あかんこれ」ってなり慌ててポケットからハンカチを出して身構える瞬間も。グッと来ましたね。グッと。

・極楽浄土
それは綺麗さとカッコ良さの融合である

※同一楽曲かつ同一人物です。
魅入るって表現が合うんじゃないですかね。

・ODO芸

実は初のクロトさんMC。一瞬でわかった。この人絶対いい人や。

さぁー台車様が通るぞ道を開けろー！！

実際何故車なのかは考えたら負けだと思いました。

教訓
写真じゃなくて動画撮って楽しとけ
…というのも、いくつか普通に写真で撮ったのもあるんですけどその大体が「ボケた」という初歩的なものから「わざわざこっち視線向けてくれてたのにシャッター切ったらもう視線別方向行ってた」とか言う、「お前格闘ゲーマーだろなんで反応できないんだよ」って文句言われそうなミスをたくさんやらかしてましてね。反応速度に関してはもう「おじ」なんですよ私…
容量食うけど動画に残しておけばそれ再生していい感じの所を画像保存すれば誤魔化せるよね？ってズル。
一応録画しながら静止画も撮れるのでその辺でうまいことやったりしてますけどね。

ODO芸も終わりましたし後はチップタイムを消化して終了ですね。
なおこの日は尋常じゃないくらいのふたば推しプランが入ってるのか何かでふたばちゃんのみチップタイム時のツーショット撮影がNGに。しゃーない。体一つだもんね。
んだらばそれっぽく消化して。お疲れ様でｓ…

クロト「H○番テーブル新井様よりふたばちゃんに500RIONバルーン頂きましたァ！！」

闘いはまだまだ続きます。

野望　行動　そして壇上

初めてこの店に来た時から密かに抱いている野望が2つほどありまして、その1つが「壇上に上がる」こと。
客がそこに上がる条件は主に2つ。1つは公演中に運良く選ばれ「登場人物」として上がること。先の話でもチョロっと出しましたが所謂「ラッキーボーイ」枠。正直今回選ばれた人まじ羨ましいぞ
もう1つが一定額以上のRIONを購入した際の特別演出。500のバルーンがそのいい例。
ちなみにもう1つの野望はもし叶うことがあったらその際に。「へーこういうシステムあるんだーじゃあアレやってみたいなー」ってやつなので大したことではありません。ただ叶ったら私が爆笑するだけです。

で、

今回のは店着いてから唐突に買おうって決めたわけではなく、行けると確定した時点で「じゃー今回500割るかー」って決めておりました。
なんといいますか、これ本人読んでる可能性が数％程度の確率であるっぽいのであんまり声を大にしては言えませんけど要は「誕生日おめでとういつも本当にありがとうね。あと面倒なやつかもしれんけどこれからもどうかよろしく」ってやつです。あーもうクソ恥ずかしいぞ。

「すっごい唐突に500RIONバルーンの話出てきたけどお前いつ買ったんだよ」って思われた方も居るかもしれないし居ないかもしれない。買った所省略して書いてりゃそりゃ急なんですが、500RIONバルーンを購入する過程を全部すっ飛ばしたわけではないんですよこれ。
「♪買い物のテーマ」に入る直前「スマホをいじって席立ち」の所で500RIONバルーン購入してました。バレバレの伏線。
「気が変わる前にとっとと注文して逃げられなくしちゃえ！！」精神。
…あと「RIONってなんぞ」って方、過去の記事で説明しましたがここでも一応説明しときます。
1RION→100円です。それを500買いました。
あ　と　は　わ　か　る　な　

で、

実は呼ばれたってことに気付くまで1分ほどラグ有りまして
「ん？今新井様って言った？テーブル番号的にここじゃね？…え？俺？（ここでふたばちゃんと目が合う）…俺か！」
そんな感じ。

ちなみにこっから先ｶﾞｯﾁｶﾞﾁに緊張しております。初めての時以上に。
つまりどう言うことかと言うと、一部の記憶が見事にすっ飛んでます。
今まで以上に変なこと書いている可能性があることをご考慮ください。

かるーく説明を受け、スタッフさんから先端に針の付いた棒をもらい、カウントダウンに合わせて吊り下がった風船を割ると言うアクションを行います。

闘劇世代な私、ジャンルは全く違えど壇上に登り思わず感無量。

バルーン割る直前、実は頭の中では
「親愛なる我が推しふたばよ、今宵はそなたがこの世に生を享けた日を祝う祭典に同席できたことを非常に嬉しく思う。我も度重なる因果律の狂いにより何とかここに馳せ参じることが出来た。これからもそなたのその魅力で我だけではなく皆を笑顔にして頂きたい。まずはこの瞬間を祝福しよう！ﾊｯﾋﾟﾊﾞｰｽﾃﾞｰ!」
…と、どこのMOPだそれって台詞を考えていたそうですが、実際に口にしたのはこれを極限までプレス機にかけた
「ﾊｯ!（ﾊﾟｧﾝ!）」
わずか2文字。圧縮言語の極み。言えるほどの時間ねンだわ(´・ω・｀)

やり遂げた（若しくはやっちまった）後の心地の良い達成感。ところでなんでこの男は胸ポケットにボールペン突っ込んでるんですかね。

その前後、ステージ脇でちょっとだけおしゃべり。
なんだけど、ふたばちゃん側はこっちの発言汲み取って返してくれるのに対して私の方はなんかもうテンパりまくって何言ってるのか正直。
会話のキャッチボールじゃなくて会話のドッジボールしてる感じ。
この絶妙な噛み合わなさは初めて行った時の会話思い出します。あの時もドッジボールしてた気がします。
その中でも特に記憶に残ってるのは壇上に登った直後に言ってくれた「新井さーん！来れてよかった本当に！」と言う、めっっっっっっちゃ私に気を使った発言。
あーもうすべてが精算されてまう。てかあなた主役よ？ふらっと来た私みたいなのに気使う必要全く無いのに。
こういう所なんでしょうね。ふたばちゃんが男女問わず人を惹き付けるのって。え？さっきも似たような事言ってなかったって？言ったさ！それがどうした！
あとそのー…聞き間違いでは無いと思うんですけど「ブログ読んだ」って言われた気がします。あの掃き溜めを本当に読んだというのかあなたは…

「31日行くから！その時にでもまた！」って言ったのは覚えてます。
なお当日EVOJで朝からフル稼働、さらに前日は17時から仕事で退勤後そのまま東京入予定なので、稼働時間がエグい状態で行くことに（更に2,3部）なると思うんですけどどうなるんですかね。なんかものすごく嫌な予感がするんですけど。
ちなみにその次の日もカオブレお手伝いの為国際展示場です。寝る時間isどこ。

会話中、あちらさんずーっと笑顔だった気がします。例によって直視できません。しれっと脳内に設置していた「決して目を離すなカウンター」がありえんほど回るくらい。もうやめて！とっくに新井のライフは0よ！！

なんと言いますか、その笑顔が見られたんならこの日来た意味は十分にあったと思います。

席に戻り軽く余韻に浸った後1部終了。
入り口付近で他の方と話をしていたふたばちゃんが持っていたバケツに余ったRIONを入れて撤収。
会話の邪魔してほんっとごめんなさい。

帰宅RTA

店の外に出た瞬間にタイマースタート、自宅のドアを開けた瞬間にタイマーストップです。
んじゃ階段上りきったのでタイマースタートです。お願いしまーす。
まず「誕生日おめでとうって直接言ってねえ！」と店出た3分後くらいに思い出し頭を抱えます。大ガバである。

それ以外にも
・乗り遅れガバ
・乗り過ごしガバ
・道間違えガバ
などの危険をなんとか回避して、なんとか日付が変わる前には完走できました。

あ、対戦ありがとうございました（唐突）

総括

完走した感想なんですけども、すごいたのしかったです（雑）

えー、長い一日が終わりました。
思えば予約してから9日を迎えるまでは本当にあっという間で、いざ当日を迎えたらその1日はとてつもなく長く、これ書いてる今は「もう◯日経つのか」と「まだ◯日しか経ってないのか」がグルグルしてます。

頭でも言った通り最初はそもそも何もしない予定でした。なかなかの無茶（運含む）通して当日行くことを選んだんですが大正解でしたね。行けないんなら配信でもええかって思ってたんですけど、やっぱり実際行かないと感じられないことって山ほどあるじゃないですか。
みんな楽しそうですもん。温かいんですもん。すーごい真面目にステージ見てるんですもん。
ますます好きになりましたね。ふたばちゃんの事はもちろん、お店のことも。間違いない。

まだ2ヶ月？もう2ヶ月？どっちなんですかね。個人的には「まだ」の方でいたい。一体これからどんなワクワクやハチャメチャが押し寄せて来るのか。どれだけ興奮させてくれるのか。楽しみで仕方がない。

今後とも宜しくお願い致します。

戦利品のコーナー

という訳で来場者特典で貰ったものとか購入したものを雑に紹介するこーなー。まずはこちら

なんか微妙に反射して私映ってますが気にせんでね

床ダイレクトなのはちょっと申し訳ない感がするけど仕方ない。テーブル無いのよ寝室…
ブロマイドとか缶バッジとかパネルとか。缶バッジに関しては裏にもう1つ重ねてあります。
地味に嬉しいのがこの日限定のリストバンド。未使用の状態で貰えたってことは「今後どっかで使える」ってこと。
どっかしらでお守りとして使用させていただきやす。

んで、問題児抱きまくらカバー。とりあえず開封して「いやーまーじで買っちゃったよ。ﾊｯﾊｯﾊ」と乾いた笑いを発する所からスタートし、暫しそれを眺めた後に「どこ置くよこれ…」と狭い部屋ウロウロ。
色々と無理矢理を通してなんとか掛けられたのでそのシーンでどうぞ。

決していかがわしいものではないんですよ信じてください。
てかあれですね。アニメとかその辺りのものならともかく「『実在する人物』の抱きまくらカバーを迷いなく買う」なんてバーレスク東京に初めて行った直後の自分、何なら2月に2度目の訪問を終えた直後の自分に言っても「んなことあるわけねえだろバァカ！！！」って突っ返されますよ多分。
…って言ってますけど2回目の方はキレ気味じゃなくて「あー…うん、わからんでもない」って反応かもしれない。
たった2ヶ月でどんな心境の変化があったのやら。いやはや恐ろしいものです。
ただこの人が最初で最後であって欲しい。マジで。

ちなみにこのままで干してあります。会社とか外出から帰ってきて寝室入るとまずこれが目に入ります。そして変な笑い声が出るまでが最近のテンプレです。
…え？中身買ったのに装着しないのかって？できるわけ無いでしょ恥ずかしい。
「勇気」のパラメーターがもう少し高くなったら装着しようと思います。

後日談やその他雑記

哲学

翌日の仕事を終え、土曜日も仕事。なのに無駄に早起きしたので軽作業をしていた所、ふたばちゃんがツイートをしていたので

こんなリプライを送ってみました

で、その10分後くらいに向こうからもリプライを頂いたのですが…

教えてくれ五飛　俺は（この見慣れた文字列に）どう反応すればいい
ゼロは俺に何も言ってはくれない

リプライ貰った事自体はめっちゃ嬉しいですし「あーもう仕事前からなんてツイてるんだ」って若干舞い上がりましたが、後々冷静になってこれみたら「これは…なんだ！？」ってなった記憶が。

2回目に行って以降、「新井さん」か「アライランドサガ」って呼ばれるようになりました。比率6：4くらい？呼ばれ方複数あるって案外レアじゃないです？知らんけど。
ちなみに壇上登った際は両方で呼ばれました。どうだ。すごいだろ（謎の自慢）

で、アライランドサガってなんすかって人は前回の記事を読んで下さい。
正直私もよくわかりません。名付け親（某アミューズメントタワー元店長）に聞いてくれ！！
てかアレですね。

どう言う訳か「新井ランドサガ」のせいで私のこと覚えたとのこと。
正直にわかには信じがたいんだが、仮に本当だとしたらあの店長に今度会ったら飯でも奢らないといけない。

2章　3部より

今度あの人に飯奢らないといけないですねこれ。
なんてことをしてくれたんだ！！でもなんやかんやで覚えてくれたのは本当に嬉しいよ！ありがとう！！

EVOJAPAN

またこの話ですけども。上で挙げたデモンブライドとカオスブレイカーの他に出ようと思ってるのがリアルバウト餓狼伝説2。関東居た時の知人が主催なので顔出し程度ですがエントリーしてます。普通の名前で。
ガチガチの大会ってよりかは同窓会感覚のイベントに近いので、場の雰囲気を楽しめれば○。そのついでにゲームも楽しめば○。見せ場作れれば◎
そんな感じでございます。

あとがき

あ゛ーつかれた(´・ω・｀)
約一週間ですか。途中1文字も追加しない日とかもあったのですが、なんやかんや文字数だけは前回を超えちゃったみたいです。
…なんと初めて行った時の記事の約2倍。どうしてこうなった。

このデカすぎる発泡スチロールみたいな文章をそのまま出すのはちょっとアレなので、皆さんがここ読んでる頃にはもう少し手加えた感じになってると思います。
読み返してみれば自分語りめっちゃ多いですし…
ただこのお店に行ってる関連のこと全部ぶちまけるなら現状ここ(note)しかないんですよね。身内も何人か知ってるようですが今回のこと馬鹿正直に話したら「っはー鳥肌立ったわお前気持ち悪くなったなｗｗｗ」と当たり前の反応。
「でしょー？？？」って返す私も私なんですけど。


ちなみに今回は無駄に意気込んでいたと言うか、なんというか。先日インスタで行われたプレゼント開封配信の最後の方でコメントしたら「新井さんもね、ブログ待ってるからね」と言いやがりましてですね（実はこの時点で進捗3割）
果たして今回はその謎の期待に応えられる記事になったのでしょうか。それを決めるのは私ではないので後は時の流れ…と言うか読者の皆様が決めてくれると思います。
お気づきの方も居ると思います、ステージのまとめが随分と雑じゃないかって。特に終盤。
「大部分録画したしなんとかなるやろー」って感じで書くの一番最後に回したんですよね。一番書きたかったのバルーン絡みの話だったのでまずそっち優先して。結果このザマだから何も言えませんね。
…もうすこしがんばりましょう。

んで、万一、万が一こんな記事読んでバーレスク東京に興味を持った方、格ゲー界隈のお話ですけどこのツイートをお送りしときます

要は「興味持ったらすぐ行け（動け）」ってことです。1日経ったらその意欲って無くなるんですよねホント。
その一歩がマジで大事なので。はい。

あとがきすら無駄に長くなる気配がしてきたので今回はここまで。
長々とお付き合いくださりありがとうございました。

次は4月くらいの記事でお会いしましょう…流石に今度は本当だゾ

え？まるで次があるみたいな言い方じゃないかって？

あるさ！それがどうした！！

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