結膜嚢腫が消えたことについて
不思議なことは、本当に起こる。
オペする日が決まり、事前の検査も済ませ、あとは当日を待つのみ。
なのに、消滅してしまった。
もしかしたら、がん細胞だって、こんなこともあるのかも。
開けてみないとわからない。
開けてみたら…それは神様と、医師のみぞ知り得ること。
医師を信頼し、穏やかな気持ちでその日を待とう、と受け入れた途端に、状況が変わったしまった。
あれれ?昨日まで左目にあった結膜嚢腫、出血あるけれど、異物感軽減。
それから数週間、様子を伺いながら過ごしているけれど、消沈傾向。
こんな事ってあるんだ、どうしてこんな事が起こったんだろう…この状況を考えると、がん細胞に思いを馳せる事になった。
自然現象に逆らうことなく、受け入れた瞬間から、新たな変化が始まってしまう…
そういう事が、実はたくさん起こっているんだろうな。
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