神大選手大会結果~劇坂王上尾ハーフ、学連記録挑戦会


大会結果

劇坂最速王決定戦
一年三原涼雅 57分26秒 16位
三年飯塚厚  59分56秒 22位
上尾ハーフマラソン   学内順位
四年尾方碧斗 65分27秒 7位
四年加藤聡太 66分39秒 9位
四年谷本星輝 70分29秒 11位
三年石口大地 64分14秒 2位
三年中西亮介 65分43秒 8位
三年中原優人 64分40秒 4位
三年菅野涼介 途中棄権
二年赤池祥  64分49秒 5位
二年松崎圭佑 67分26秒 10位
一年花井創  64分4秒  1位
一年新妻玲旺 64分18秒     3位
一年近藤大智 64分50秒 6位

学連記録挑戦会
二年酒井健成   7組 30分23秒 19位
四年佐々木亮輔 7組 29分07秒 2位PB
四年宇津野篤  9組 28分49秒 7位PB
四年巻田理空  9組  28分39秒 3位PB
四年高橋銀河  9組    28分53秒 9位PB
二年宮本陽叶  10組 29分12秒 1位

全体感想

劇坂王
二人とも厳しい結果に、このレースでは明確な山登り候補は決まらず。この二人のほかに今回未出走の大泉選手、箱根予選会以降レースに出ていない大岩選手らが候補か。
上尾ハーフマラソン
予選会未出走メンバーが主に出場
初出場を狙う下級生の勢いと最初で最後を狙う四年生の意地がぶつかり下級生の勢いが勝利したという形
上位の花井、石口、新妻は箱根メンバー当確か、逆アピールになってしまったのは中西と尾方、ただ尾方は恐らくアクシデントでの失速のためそれの回復によってはわからない
学連記録挑戦会

巻田選手完全復活!高橋選手、宇津野選手、佐々木選手PBお見事!、宮本選手も最初に少し出遅れなければ単独走での28分台も狙えた!
ピークアウトを心配するレベルで結果が出た、唯一振るわなかった酒井選手が心配なものの離れるまでは余裕を持って走れていたのでしっかり実力を付けているか。箱根駅伝に向けチームの士気が上がる結果となった。


選手感想

劇坂王
三原選手~予選会での疲れが抜けきっていなかったか厳しい走りに、しっかり疲れを癒し箱根本戦のメンバー争いに食い込んでほしい
飯塚選手~全日本予選に続き壁に跳ね返される形にただポテンシャルは確かなので諦めずにメンバー入りを目指して頑張ってほしい
上尾ハーフマラソン
尾方選手~まだ復活途上の出走だったか後半失速動かないながらも必死に体を動かす姿はメンバー入りを絶対に諦めないという執念を感じた。
加藤選手~ラストシーズンになり立て続けに自己記録に近付くタイムで復活をアピールし、箱根予選会のメンバー争いにも参加したもののメンバーに入れず、ラストチャンスを掴むべく出走したものの結果は振るわずただ最後まで諦めることなく頑張ってほしい。
谷本選手~今季出走したレースが殆どないなか出走も厳しすぎる走りに、、、
石口選手~昨年の予選会以降波に乗れず厳しい走りが続いてたものの復活の第一歩、そして箱根16人のメンバーに大きく近付く走りを見せた。
中西選手~予選会失速の追試として予選会組で唯一出走したものの結果は振るわずメンバー入りに向けて厳しくなった。
中原選手~夏合宿の遅れから回復途上の出走もまずまずの結果、最後の追い込みでメンバー入りなるか
菅野選手~予選会後の記録会でアピールも今回は10km以降失速し苦しい結果になった。
赤池選手~一年次からハーフでコンスタントに結果を出している。来年度は箱根への出走を期待
松崎選手~短い距離は記録を伸ばしていたが、今回は長い距離で壁に跳ね返された。
花井選手~出たレースは失敗なしと安定感抜群、箱根メンバー有力候補へとのしあがっている
新妻選手~64分台でチーム3番手とアピール成功も同期にして箱根メンバー入りへのライバル花井に負けたのは悔しいか。
近藤選手~初ハーフにしてまずまずの走り、次の記録会が楽しみ。にしても阿部選手や三原選手、近藤選手など神大は14分半~15分いかないくらいの選手育成が上手いなあと感じる
学連記録挑戦会
酒井選手~途中までは余裕を持ってつけてたように見えたが離れてから失速が止まらなかった。もう一度メンバー入りに向けて調子を上げていってほしい。
佐々木選手~終始前でレースを進め一時は先頭に立つなど組トップはならずも見せ場を作った。箱根でも4区や9区などタフな区間を任せたい。
高橋選手~予選会の失敗から見事リベンジ成功!8500mほどから遅れ始めたがしっかり粘り前を追い上げての自己ベストは見事この走りならば往路を任せたい。
宇津野選手~序盤は先頭を引っ張るシーンも見られながら先頭付近を走った徐々にポジションを下げ終盤は少し遅れたがラスト一週を切り替えて28分台は意地を感じた。箱根でもこの走りでエース区間を粘り抜いてほしい。
巻田選手~序盤は中盤で控え他の選手が飛び出しても冷静に後を追った。ラストスパートでは及ばなかったものの28分40を切っての自己ベストと調子の良さが見えた。箱根では二回目の1区を任せたい。
宮本選手~スタートで出遅れ常に集団の仕掛けの反応が遅れるなど厳しい走りとなったが、中盤で独走し始め一度はトップを譲るも再び抜き返し見事トップでフィニッシュスタートの出遅れがなければ28分台も狙えたのではと思った。苦しくなっても崩れないフォームは長距離向き5区や4区など登り区間を任せたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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