神大選手レース結果~関東インカレ


結果

1500m予選
2組 一年 太田宗一郎 4分00秒 13着
3000msc予選
3組 一年 上田航大  9分27秒 11着
5000m予選
2組 四年 中原優人 13分58秒 11着 
決勝進出
2組 二年 新妻玲旺 14分33秒 24着
3組 一年 小林亮太 DNS
5000m決勝
四年 中原優人 14分22秒 22着
10000m決勝タイムレース
1組 三年 酒井健成 29分36秒 5着
2組 三年 宮本陽叶 29分15秒 22着
ハーフマラソン決勝
三年 中野蒼心 65分47秒 20着
二年 近藤大智 68分08秒 45着

全体感想

四年生の出走がわずか一人、逆に一年生は三人の選手がメンバーに選ばれるなど神大らしくない選手でインカレに挑んだものの結果として入賞者なしという結果に終わった。ただ新妻選手の積極的な走りや、中原選手意地の決勝進出など収穫もあった。一年生が勝負レースの感覚を養えたのもプラスか。

個人感想


太田選手~ラスト一週まで先頭になんとか付いていったものの最後は離され13位。この経験を糧にする。
上田選手~日体大での転倒で予定が狂ったか終始集団後方を走っての11位それでも本調子ではないなか粘って集団につき離れた後も落ちてくる選手を拾っていったのは良かった。
新妻選手~留学生や日本人でも強い選手を相手に臆することなく先頭を引く姿は格好いいことこの上なし。今回は途中で怪我したか、ペースアップに付いていけなかったが確実にエースとしての階段を上がっていってる。怪我をなんとか治してもらって全日本予選も頑張ってほしい。(無理だけはしないで)
中原選手~やはりトラックでのエースは中原選手予選10位でも13分台と非常にレベルの高い展開だったが、見事プラス枠の一番手に入り予選突破。決勝では振るわなかったものの、四年生の意地を見せた。あとはロードでもこの走りができれば、、、
酒井選手~道中自分で引っ張った分最後の余裕はなかったか、それでも組5位に入ったのは意地と調子の良さを感じた。
宮本選手~27分台ペースの集団から離れると終始単独走で苦しかったもののなんとか29分15でまとめた。彼の才能と走りはこんなものではないので、もっと上の成績を期待したい。
中野選手~ここまで好調だったものの今回は苦しい走りに、、それでもあの暑さの中大崩れすることなく65分台でまとめきったのには勢いだけではなく、確かな力が付いてきていることを再確認できた。
近藤選手~果敢に上位で突っ込んでいったものの、暑さもあったか5キロから失速、、、今回は壁に跳ね返されたものの、彼の力はこんなものではない。次のレースのリベンジに期待したい



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