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専門家の創造力の罠

当たり前だが、専門家とは特定の科目に対して膨大な知識を有している人物を指す。

そしてこの知識量が創造すると言う点において足枷になっている可能性があるのではないか。と思っている。
発見する物に置いて重要な要素は前回の記事でも述べているが、純粋な心である。
このピュアさが本質をつく疑問をつくり、革命へと繋がってゆく

その点において、専門的知識を持ってしまうとビギナーズマインド、
すなわち純粋心がなくなっていくような気がするのである。

それは何故だろうか。それは知識を持つことにより物事に慣れてしまい、行動がパターン化してしまうから。が一つの理由だと思う。

将棋に例えると、定石を打つ事。だろうか。
これは強いが、画期的な動きでは無いため、凡庸な強さになってしまう。
それよりも奇抜な動きをさせてくる方がよっぽど厄介なのである。

すなわち「知識を持つ事」と、「物事に対して取り組む思考」
を切り離さなければならないのではないか。

常にフレッシュで新鮮で、物事に対して常に不満を持つ事でその思考状態を維持する事が可能となるのではないか。


ここで驚嘆したのがやはり思考とは
筋トレと同様、常に鍛えないといずれ衰える物である。

物事に対して常に意識的に新鮮なマインドで、能動的に問題に取り組む努力をしてみよう。

これは自分が思った事なのだが、結論としてビギナーズマインドを維持するには

常に挑戦する事

だと思う。常に自分の限界へと挑戦することで、高みを目指す事ができる。
それにより現状に満足せず考え続ける事ができるのでは無いだろうか。

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