プリンセススクゥエアーの「退去立ち会い」を確実に拒否する方法
プリンセススクウェアという主に母子家庭やLGBTなど、社会的弱者を相手に物件販売や賃貸を行なっている企業があります。
そのビジネスモデルからすると、とても社会的に意義がある活動をしているように思えるかもしれませんが評判が最悪です。
360度評判が悪いですが、今回は賃貸物件をテーマにしておきます。
さて、この会社の賃貸物件を借りてしまうと、相場の倍は退去費用を請求されるというGoogleの口コミも存在しています。
こんな口コミも事実だろうと感じます。
なぜなら、私も非常に運が悪く、プリンセススクゥエアーの物件を借りてしまい悪質さを実感したからです。
最初から高圧的で自己都合ばかり主張する嫌な会社だとは思いましたが、立地がどうしても気に入った物件がったので妥協して借りることにしました。
すると、本当に人生の中で最悪な経験になりました。
上場企業系の会社であり、さらに社会的弱者を相手にしている会社ですが、私が関わった会社の中で、ぶっちぎりでナンバーワンの悪質企業でした。
また、ここで働いている人間も、私の命すら虫けらのように扱う、おぞましい人間たちでした。
そういったプリンセススクゥエアーの異常性は、他の記事を見ていただくとして、今回は退去時の立ち会いを断った手法を公開します。
退去の立ち会いは拒否するのがオススメ
この記事に辿り着いた人は、プリセススクゥエアーという企業に何らかの形で関わってしまい、憤りを感じている人も多いと思います。
もし、賃貸物件を借りているのであれば、即刻、退去したいと思っていることでしょう。
そこで、必要なのは、とにかく退去の立ち会いを拒否するということです。
それを聞いて、退去の立ち会いを拒否する方が危険じゃない?
と、思った人のために、私が退去の立ち会いを拒否すると決断するに至ったウェブサイトの一部を引用します。
このNPOが紹介していることをザックリお伝えすると、退去立ち会いは、不動産会社のためにしかならないということです。
密室で不動産業者の言い値の退去費用にサインするように、圧力をかけられるだけで百害あって一利なしというような主張をされています。
しかも、立ち会いのない状態で退去した場合は、修繕の必要性は不動産業者が証明しなければならなくなるようです。
もし業者が入居前の写真を業者が比較した上で、どういう理由で修繕が必要だったか主張してくれなかった場合は、支払いを拒否すればよいとのことです。
もし、業者が裁判をすると脅してきたとしても、裁判所は証拠の無い支払いを認めないので、裁判して貰えば良いだけなのです。
退去費用などの小さな金額の場合、お互いに弁護士を立てずに行う少額訴訟が基本です。
だから高額な裁判費用がかかるわけではなく、高額な請求をされた場合は、しっかり裁判をした方が退去費用が安くなります。
だから、あまりに業者がおかしな金額を主張してきたら、こちらから「お支払いするつもりはないので裁判してください」と裁判を促しましょう。
私もプリンセススクゥエアーの立ち会いを拒否しました
まず、私は退去立ち会いを拒否する旨をプリンセススクゥエアーに伝えました。
ポイント①やりとりは証拠が残るメールにする
私のケースでは、入居のやりとりをした辺りの話ですが、プリンセススクゥエアーは電話を好みました。
しかし、お互いに言った言わないにならないよう証拠を残すためにメールでしかやりとりをしないと私は宣言しました。
当然、プリンセススクゥエアーからかかってくる電話には一切でませんでした。すると、メールでのやりとりにも応じてもらえました。
ポイント②立ち会いが契約上の義務なのか答えるまで質問を繰り返す
次に、私はプリンセススクゥエアー側の担当者、吉澤嘉苗さんに退去時の立ち会いを拒否したい旨を伝えました。
すると、案の定、吉澤嘉苗さんは「全ての方に立ち会いをしてもらっている」しか返答しません。
そこで、私は吉澤嘉苗さんに、退去立会いは契約書上の義務なのかどうかだけハッキリと答えて欲しいと、答えてもらえるまでしつこく何回も質問しました。
すると、その後に吉澤嘉苗さんから、こんなメールが届きました。
この文面を読めば分かりますが、義務ではないことを私に強制的にやらせようとしていますね。
さらに、退去立ち会いに応じなければ、一週間分の家賃を余計に払わせるぞと圧力をかけています。
ポイント③強要罪に抵触する可能性のある発言を引き出し指摘する
メールを送ってきた吉澤嘉苗さんは、実は私に対して、かなり法律的に危ないことをしているんです。
強要罪という法律についての説明を読んでみてください。
メールの文面は、罰金刑はなく、いきなり懲役から刑罰が始まる強要罪に抵触するように感じます。
なので、私は吉澤嘉苗さんに、あなたは義務でないことを強制的にやらせようとしていますが強要罪になりますと警告しました。
すると、吉澤嘉苗さんは自分でも異常なことをしている自覚があったのか、よくあるヤクザのやり口と同じスタイルのメールが返ってきました。
この文面では「わかりにくい文章であった」という謎の言い訳をして、退去立ち会い拒否を認めています。
これで一件落着ですが、笑うに笑えない恐ろしさです。
あきらかに恫喝したのに『分かりにくい書き方であった』と主張して無かったことにしようとするなんて、反社会勢力がよく使う手口ですよね。
そんな手法を利用するのが上場企業のグループ会社で、主に母子家庭をターゲットにしているとは鳥肌が立つ恐ろしさです。
ポイント④司法書士に依頼して告訴状を書いてもらって警察へ!
もう退去の立ち会い拒否は完了しているので、ここから先はオプションです。
しかし、もし私と同じように、不動産業者から退去立ち会いに関し、強要罪に抵触するようなことをされたら警察に告訴状を提出するのをオススメします。
なぜなら、声をあげられる人間が、適切に声をあげないと、おかしなことがずっと続くからです。
特にプリンセススクゥエアーは主に母子家庭などの社会的弱者をターゲットに商売しているので、横暴な扱いをされても声もあげられない人がほとんどだと思います。
だから、声をあげられる人が被害を受けたら、法律の専門家に相談しましょう。
私がネットで検索した司法書士の先生に相談したところ、しっかり受理されるかは読めないが、刑事告訴状を書くことも可能だという話でした。
生活に余裕がある人がおかしなことを経験した場合は、人助けだと思って、はっきりとアクションを起こすのが世のためだとは思われます!
もしプリンセススクウェアーが管理している物件に暮らしていて退去を考えている場合、この記事が参考になれば幸いです。
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