見出し画像

格闘技はAIに奪われにくいかもしれない

最近の巷で大流行のChat GPTですが、これが本当にえげつないらしいです。
文章の構成をやってしまうのはもちろんです。謝罪の報告書なんて瞬殺で作れます。僕の仕事の9割がしなくてよくなるみたいです。バンザイ。
プログラミングって大枠を作ることが一番時間のかかる作業ですが、最近のAIはそれもあっと言う間にやってしまうらしいです。恐ろしい。
ちなみに大学の受験にも受かったらしいです。いつかレスリング部に入部してください。

今日はたまたまChat GPTが活躍してるので、AIのことは嫌いになっても、格闘技のことは嫌いにならないでください!というお話です。
はい。あくまで脳筋の戯言なので、深く考えずコボちゃん感覚で読んでください。

自分の首を締めるお仕事

よく勘違いされるんですが、有元は普段サラリーマンです。残念ながらレスリングだけで食っていけるほどのプロップスはまだありません。
ちなみにAIを賢くするお仕事をしています。まじです。
自分で自分の仕事がなくなる行為をお手伝いしてるかもしれません。仕事が発展すればするほど自分の首を締めてます。ジャックハンマです。マゾ以外の何者でもない。
AI : 「オレのこと賢くしてくれてありがとうな!あんたの席もうないから」
となるゴールに向かっています。

長生きするかもしれないお仕事

そんな職場でお昼休みにどの仕事が最後に生き残るのか、弁当つつきながら話してました。職場でそんな話するなよ。
そこで3つぐらい「これは残るんちゃうか」って言う結論が出ました。

①その仕事の始祖や大枠を決める人、鬼舞辻無慘系
②新しい感動を与えれる人、ミシュラン寿司系
③エモい仕事、人間技の芸術系

①と②は根本として少し似てるし、想像しやすいかもしれません。
③は僕らにとって一番近しいかもしれません。「これ人間がやってるって考えたらえげつないな」と思う業種です。RIZINをロボット同士が戦ってても見ないです。
実は将棋はすでに異なったAI同士が戦っています。でもそれは、そのAIを作った人間がいることが背景に見えるので、AI将棋はめちゃくちゃ面白いと思います。
つまり人間味のあるものはAIには替え難いと言うことです。

AIが絶対に介入出来ないものは文化らしいです。
やっぱり競技者として、和気藹々〜プロまで頑張っている皆様はすごいと言うことです。これからも是非時間をかけて練習で培ったものを、僕らの前で試合で披露してください。皆様のエモを僕らは期待してますし、それを全力でサポートします。

ちなみに僕は個人的にトルコアイス屋とケバブ屋はまぁまぁ生き残るんじゃないかなぁ、いや生き残って欲しいと勝手に思っています。
やっぱりあの渡す渡さない演出や、肉塊を切る演出はヒゲの外国人にしていただかないとテンションが上がらない気がします。これは僕の希望的観測です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?