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M-1グランプリ2023 ファイナリスト予想履歴

去年のM-1が終わってから今に至るまで今年の決勝は誰が行くのか予想を更新し続けてきました。その推移をまとめてみます

まず僕が今年のファイナリストを予想するにあたって拘っているのが以下の点です

① 決勝経験者は3組
② 決勝未経験の準決勝経験者は3,4組
③ 準決勝以上未経験者は2,3組
④ 関西組は2,3組
⑤ しゃべくりとコントは5:4くらいが理想
⑥ 準決勝3回目の初出場は2組

⑥に関して解説すると、2018から偶然なのか3回準決勝進出して初めて決勝に行くコンビが多く存在します。
2018 霜降り明星,見取り図
2019 からし蓮根,インディアンス,ニューヨーク
2020 錦鯉
2021 ロングコートダディ,ランジャタイ
2022 カベポスター,キュウ
大体複数います。なので今年も2組あるかと
──────────────────────本題の決勝予想履歴です

☆2022年12月8日
どうやら2022のファイナリストが決定した直後に2023のファイナリストを予想していたようです。何してんねん

オズワルド (吉本興業)

去年で何か吹っ切れた様子のオズワルド。決勝のベテランとしてまたストレートで通過して欲しい

コウテイ (吉本興業)

先程の準決勝3回目枠として最もありそう。ABCも優勝してるし決勝で漫才してる姿がとてもよくイメージできます

ダイタク (吉本興業)

M-1初の双子ファイナリストとしてそろそろ行かなきゃおかしいんじゃないかと

滝音 (吉本興業)

ワイルドカード含めて現在準決勝2回出場。当時コウテイの次に可能性高そうな準決勝3回目枠と考えてました。ウケ量に反して審査員から厳しい判断を下されてきたのでそろそろ報われて欲しい

男性ブランコ (吉本興業)

もし2022で優勝しないのであれば2023は優勝候補筆頭として決勝に上がってきそうだと思うコンビ。音符運び以上に狂ったネタでとんでもない点叩き出して欲しいです

チェリー大作戦 (吉本興業)

ツボです。めちゃくちゃ好きです。マイクから離れすぎる節があってそこが減点対象になりがちなのが辛いところですが決勝でネタをする姿をとても見たいです

TCクラクション (グレープカンパニー)

唯一の他事務所コンビで、ここも3回戦でめちゃくちゃ笑って好きになりました
爆発度的にも間違いなく決勝映えするので近いうちに見れそうです

ななまがり (吉本興業)

KOCでもM-1でも今年1番推してるコンビです。毎年準決勝に必ず1組はいるラストイヤー枠にも入ってきてくれることでしょう。
今年をきっかけに爆売れして欲しいです

ヨネダ2000 (吉本興業)

単純にヨネダの勝負ネタがもっと見たい
これは去年の決勝前の構想ですが今は餅つきのネタがあまりに完成度高すぎて次回からのヨネダが少し不安になってしまいます、でも本当にまだまだ未知数です

☆2023年1月2日
決勝を経て3組変更。

令和ロマン (吉本興業) ◀️ コウテイ

準決勝3回目枠としてコウテイと令和ロマンを交代。理由は敗者復活戦の出来です。これは予想に入れざるを得ませんでした。

キュウ (タイタン) ◀️ ヨネダ2000

キュウは勝負ネタを準決勝でしか出してない点が良い方向に転ぶことを願っています。どうにか自己紹介レベルのネタを2つ用意して今年臨んで欲しい

鬼としみちゃむ (吉本興業) ◀️ ダイタク

決勝進出したら世間がザワつく枠です。進出者発表の時最後に呼ばれて欲しい。去年準々で恐ろしいほどウケていたので今年大注目です

☆2023年1月3日
 1組変更

ヘンダーソン (吉本興業) ◀️ 滝音

2021に準決勝進出、2022は21のパワーアップバージョンで挑むも準々落ち。厳しいかと思いきや逆に考えれば更に強いネタで準々突破できればウケ量重視の準決勝は突破濃厚なのでは…?

☆2023年1月6日
3組変更

滝音 ◀️ ヘンダーソン
やっぱり準決勝3回目枠は拘りたいなと

ビスケットブラザーズ (吉本興業) ◀️ 鬼としみちゃむ

KOCを優勝したので確実に漫才に打ち込める時間が増えたと思います。英会話が面白かったのでビスブラ流のしゃべくりがもっと見たいです

ひつじねいり (マセキ芸能社) ◀️ TCクラクション

ここに来てコテコテのしゃべくりで決勝行ったらかっこいいですよね。今特にお笑いファンから注目されてるコンビなのではないでしょうか

☆2023年1月11日
3組変更

鬼としみちゃむ ◀️ ななまがり
まさかななまがりを予想から外してる時期があったとは

コウテイ ◀️ 滝音
準決勝3回目枠で悩んでいた頃です

TCクラクション ◀️ チェリー大作戦
しゃべくりとコントの比率について試行錯誤してたっぽい

☆2023年1月14日
2組変更

ななまがり ◀️ TCクラクション
どっちも同じくらい見たいですがどっちかと言えばななまがり

マユリカ (吉本興業) ◀️ ビスケットブラザーズ

テレビによく出てる姿が鮮明に浮かぶコンビ。
東京に拠点を移したことが吉と出ることを祈ってます。

☆2023年1月15日
1組変更

からし蓮根(吉本興業) ◀️ マユリカ

2017から6年連続準決勝進出という脅威の戦歴を誇るコンビ。だからこそそろそろ決勝リベンジを果たして全国区で売れて欲しい。個人的にはもっと動くネタを見たいです

☆2023年1月20日
2組変更

滝音 ◀️ コウテイ
コウテイが解散を発表

チェリー大作戦 ◀️ からし蓮根
多分『関西のコント漫才』という括りでどっちか迷ってたのかも

☆2023年1月24日
2組変更

ビスケットブラザーズ ◀️ チェリー大作戦
関西勢選り取りみどりすぎて困る

真空ジェシカ (人力舎) ◀️ 男性ブランコ

今年決勝行ったら高確率で跳ねそうなコント漫才の2組ですが、真空はどっちかと言うと敗者復活してきて欲しい派だったんですよね
次の決勝で松ちゃんを唸らせたら最早優勝です

☆2023年2月5日
2組変更

モグライダー (マセキ芸能社) ◀️ 真空ジェシカ

そういえばモグライダーは残り2年なのか
もう一度あの舞台で爆発を起こして欲しいです

バッテリィズ (吉本興業) ◀️ ビスケットブラザーズ

勝手に第2のミルクボーイと呼んでるコンビ。去年から更にグレードアップしてたら準決勝以上は濃厚だと思います
ミルクボーイ、もも、バッテリィズと1年飛びで関西のシステム漫才師が決勝行くジンクスできたら面白い

☆2023年2月19日
5組変更

からし蓮根 ◀️ モグライダー
チェリー大作戦 ◀️ バッテリィズ
TCクラクション ◀️ 滝音

カベポスター (吉本興業) ◀️ キュウ

確かにお前の言う通り、山田邦子問題を解決するには同じ舞台にもう一度上がって実力を見せるしかないし、それが一番かっこいいよね。

ダンビラムーチョ(吉本興業) ◀️ ビスケットブラザーズ

ここでダンビラムーチョという存在の貴重さに気付きます。準決3回目リーチであり、歌ネタを主流とした芸風で誰とも被らず、ランジャタイやヨネダに似た爆発を起こせるコンビ。ここの決勝に進むようなネタをめちゃくちゃ見たい。

☆2023年3月25日
2組変更

ヘンダーソン ◀️ TCクラクション
確かファイナリストの平均コンビ歴を考慮しての変更だったと思われます。歴代と比べてコンビ歴浅めの組が多かったのかも
あんまり気にすることじゃないと思うけど

男性ブランコ ◀️ オズワルド
ここで実は今まで不動だったオズワルドが遂に予想から降ります。なんなら優勝予想までしていましたがどうやら気が変わった模様です

☆2023年5月11日
 3組変更

キュウ ◀️ カベポスター
多分キュウに汚名返上して欲しいという気持ちが勝りました

TCクラクション ◀️ ひつじねいり
実はこの2組経歴が結構似ていて、2019年結成の準々決勝に2回進出している非吉本コンビなので決勝進出するならどっちかだろうなっていう謎の考え方があります。より決勝で漫才をしているビジョンが浮かぶのは今はTCの方かな

豆鉄砲 (ワタナベ) ◀️ ヘンダーソン

さや香・オズワルド・おいこがのように準々決勝すら経験して来なかった超ダークホースがここ2年現れてないんですよね。そろそろ出てくると思うので今年ワタナベ内の賞レースで優勝した豆鉄砲を推したいです
ヘンダーソンがいなくなることによって関西組が2組になってしまいますが、、


ということで現在の予想がこうなります

からし蓮根 (吉本興業)
キュウ (タイタン)
男性ブランコ (吉本興業)
ダンビラムーチョ (吉本興業)
チェリー大作戦 (吉本興業)
TCクラクション (グレープカンパニー)
豆鉄砲 (ワタナベエンターテインメント)
ななまがり (吉本興業)
令和ロマン (吉本興業)

決勝経験者 3組
準決勝以上決勝未満 3組
準決勝未満 3組

東京吉本 4組
大阪吉本 2組
他事務所 3組

かなりバランスのいいメンバーになったと思います。
でも明日また考えたらメンバー替えが起こる可能性があります。それくらい白熱するM-1やっぱ最高一生終わらないで欲しい

今年のM-1開幕まで3ヶ月もない状況です。果たして何が起こるのか、期待で今からニヤニヤが止まりませんね


さて今まで溜め込んできた物を吐き出せてスッキリしてますがここまで読んでくれてる方いますかね?いたらありがとうございます
貴方もファイナリスト予想してみましょう


5/14追記
そういえば準決3回目の初出場のメンバーは毎年1組ずつ翌年の決勝にもストレート通過してるんですよね

2018 霜降り明星,見取り図 → 見取り図(2019)
2019 からし蓮根,インディアンス,ニューヨーク
   → ニューヨーク(2020)
2020 錦鯉 → 錦鯉(2021)
2021 ロングコートダディ,ランジャタイ
   → ロングコートダディ(2022)

つまり今年はカベポスターかキュウのどちらかが…??どっちが行っても嬉しいですが僕の予想だとキュウですね

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