見出し画像

【M-1グランプリ】今年も継続なるか『準決勝3回目』のジンクス

同じジンクスについてnoteを去年も書いたんですが、継続したため今年も書かせていただきます

『準決勝3回目は決勝進出しやすい』
という説です。

これはM-1の準決勝3回目は初の決勝進出する可能性が高いというジンクスで、あまり話題になっている所を見たことないんですがかなり有力な説なんじゃないかと思います

まず過去のこのジンクスの該当組を挙げます

2018年
・霜降り明星
  (2016.17準決勝→2018初決勝)
・見取り図
  (2009,17準決勝→2018初決勝)
2019年
・からし蓮根
  (2017,18準決勝→2019初決勝)
・インディアンス
  (2016,18準決勝→2019初決勝)
・ニューヨーク
  (2016,17準決勝→2019初決勝)
2020年
・錦鯉
  (2016,19準決勝→2020初決勝)
2021年
・ロングコートダディ
  (2019,20準決勝→2021初決勝)
・ランジャタイ
  (2017,20準決勝→2021初決勝)
2022年
・カベポスター
  (2020,21準決勝→2022初決勝)
・キュウ
  (2020,21準決勝→2022初決勝)
2023年
・令和ロマン
  (2018,22準決勝→2023初決勝)
・ダンビラムーチョ
  (2018,22準決勝→2023初決勝)

なんとこの6年で12組も該当するんです

2018〜23の合計の
初決勝進出者総数 / ○回目の準決勝進出者総数
で比較してみます

準決勝1回目 11組 / 57組 25%
準決勝2回目 5組 / 25組   20%
準決勝3回目 12組 / 21組 57%
準決勝4回目 2組 / 6組   33%

3回目がかなり多いですね
21〜23の3年間だけでいうと3回目の組は7組中1組だけしか敗退してません
これでこのジンクスの説得力が増したんじゃないでしょうか
ちなみに2015からは数えません
理由も教えません

ここから本題
このジンクスに該当する、今年出場するであろう準決勝2回進出の決勝未経験者が以下のコンビです。(ワイルドカード含む)

・Aマッソ (2016,17準決勝進出)
・大自然 (2016,17準決勝進出)
・滝音 (2020,21準決勝進出)
・ママタルト (2022,23準決勝進出)

この中から個人的に2組決勝進出するとしたら個人的にママタルト・滝音だと思います。

Aマッソと大自然はここ数年停滞が続いてるので持ち直して欲しいところ。
滝音は毎年準々決勝で会場でも上位の大ウケを叩き出してるんですが中々審査員の評価に繋がらずなので東京進出の今年はM-1でも躍進を果たして欲しい!
ママタルトは22から23にかけてかなりの強化がされていて準決勝の順位も好調だったので今年最も初の決勝進出が期待されているコンビなのではないかと思います。
今年はこの4組に注目です。

滝音の冷遇が続いてママタルトのみ決勝進出する場合、2019→20の逆パターンで2025は準決勝3回目から3組進出して欲しい


最後に、3回目で決勝進出した組から毎年1組だけ翌年も連続で決勝進出しているコンビがいる事がわかります。

2018→2019 見取り図
 (霜降り明星は出場せず)
2019→2020 ニューヨーク
 (からし蓮根、インディアンスは準決勝敗退 インディアンスはその後敗者復活)
2020→2021 錦鯉
2021→2022 ロングコートダディ
 (ランジャタイは準々決勝敗退)
2022→2023 カベポスター
 (キュウは準々決勝敗退)

これはこれで凄くないですか?
今年ここに当てはまるとしたら令和ロマンとダンビラムーチョなんですが、令和ロマンが今年2冠を目指しているのがアツいですね
優勝後も基本的に劇場で活動されてるらしいので今年出場するとなったら決勝は固いと思います。

というわけでこのジンクスに則った今年のファイナリスト予想は令和ロマン・ママタルト・滝音です。対戦よろしくお願いします。

最後まで見ていだたきありがとうございました。
今度は僕が皆さんのことを見に行きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?