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ただただミセスへの思いを語る

私ね、ミセスが大好きなんですよ。
大森さんの書く歌詞に、メンバーの奏でる音楽に、凄く励まして貰ってきました。

新曲が出る度に、我が子達と歌って「良い歌詞だねぇ」と、時にはしゃぎ、時に涙し、「ここがカッコいいよねぇ」と語り合って、もう一度歌ったりして。

直近では「ケセラセラ」。夫が急病でぶっ倒れICU行きからの数カ月入院。同時期に息子が「学校イヤだ」と行かなくなる。
家の事、病院の事、育児、仕事。全部私。誰か代わってくれ。マジで逃げたい。ホントに逃げたい。
そんな毎日に「ケセラセラ」がポンッと入ってきてくれたんですよね。
寄り添ってくれる歌詞に、車の中でワンワン泣きながら夫の病院に、学校に、仕事に通った日々。あの曲のおかげであの日々が乗り越えられたと言っても過言ではない。

息子は「点描の歌」が好きと言っていましたね。息子の新たな一面を見た気がしました。
娘は「ロマンチシズム」が好きらしい。うんうん。母も好き。大好き。

「コロンブス」の歌詞もね、勇気もらえる歌詞だと思いますよ。もう何度も聞いていますよ。子ども達なんてもう歌えるよ。

MVの事は残念だったけど、ホントに、大森さんの気持ちに、メンバーの気持ちに、差別や偏見は無かったと思います。

「いつか僕が眠りにつく日まで」って、
「人生を終えるその日まで」っていうことなのかな、と私は思いました。

その日まで、いろんな衝突や試行錯誤をたくさんしていく毎日が「探検」で、そんな毎日を「君を知りたい」って、君の中に、相手の中に「宝物」を探していくんだって。それがまるで大海原を進んでいく探検なんだっていう、そういう歌なんだと私は思ったんですよ。

社会っていう、いろんな事が待ち受けている大海原の探検を、人生を、宝物を探していこうぜ、みたいな、そういう曲だと思いましたよ。

どこにも「差別してやろう」「誰かを傷つけてやろう」という表現は無かったと思いますよ。

今日も子供たちが「コロンブス」聴いてますよ。私も聴いてるよ。

ミセスの三人が差別的な人間じゃないというのは、今までの活動見てれば分かるよ。おばちゃん、ミセスの曲にいっぱい助けてもらったよ。

どんな人も、いろんな失敗するんだよ。おばちゃん失敗ばっかりだよ。でも、いろんな人に許してもらって助けてもらって、40数年生きておりますよ。許し許されですよ。
失敗して、凹んで、反省して、学んで、許してもらって、次に誰かを許して、支えて、そうやって生きていくんだよ。おばちゃん、そうやって生きとるよ。大丈夫だよ。

今日もミセスの曲聴いてますし、明日も聴きます。
応援してるよーー‼‼

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