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Photo by
run_rumiko
我が子に双子の姉と間違われた話
先日、スマホさんが、「◯年前の思い出」みたいな感じで写真を表示してくれたんですね。
時々ありますよね。
アレ、つい見ちゃいますよね。
特に小さい頃の我が子の可愛い写真なんて出てきたら
「あああああ〜✨この頃のホッペタとかプックプクでめっちゃ可愛いわぁーーー♥」
と親バカ全開で一瞬現実逃避しちゃいますよね。
この時は、8年くらい前の写真がでてきたんですよね。
4歳くらいのぴょん子と3歳くらいのピョン太と私がボートに乗っている写真。
あーーーー✨
めちゃめちゃ可愛いーーー✨✨
お出かけした時の写真。
自分が写っているのも嬉しい。だってさ、撮影班に回ることが多かったからさ、なかなか自分が写っている写真が少なくてね~。嬉しいよね~✨
あまりに可愛かったし(親バカ)嬉しかったので、スマホの画面を子ども達に見せました。
「見て見て〜✨ちっちゃい頃のぴょん子とピョン太だよ~✨可愛いよね~✨」
ぴょん子「わ〜✨私かわいい~」
ピョン太「おー✨」
ぴょん子「この時ってさ、◯◯ちゃん達と一緒にお出かけしたの??」
「◯◯ちゃん」とは私の双子の姉の事です。
私「??ウチだけでお出かけした時の写真だよ??」
ピョン太「??◯◯ちゃんと写真撮ってるじゃん」
私「これ、一緒に写ってるの、お母さんだよ??」
ぴょん子•ピョン太「えええ!?」
もしや、この一緒に写ってる人物を、姉だと思ったのか??
ぴょん子「ウソだーー!!◯◯ちゃんでしょ??どこかに△△にぃに(甥っ子)とかいるでしょ??」
私「おらんがな!!」
ピョン太「えーーーーーー!?◯◯ちゃんじゃねぇのーー??」
娘にも息子にも、私だと認識して貰えなかったんですけど。
私なのに。
母だよ!!
それは母ですよーーーー!!
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