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中小企業診断士を取ってよかったこと3選

みなさんこんにちは!
本年度も1次試験の申込が始まりましたね。5月29日(水)が申込期限なので予定している方はお忘れなく。

先日とある後輩から「中小企業診断士を取ってなにか良かったですか?」と質問されました。たしかに中小企業診断士(以下:診断士)は独占業務もなく、
自分が診断士を取ってから1年が経ったこともあり、改めて考えをまとめてました。

①人脈形成・コミュニティに参加ができる

一番のメリットはこれだと思いますが、診断士になると診断士だけの研究会や集まりに参加することができます。また自分は参加してませんが、他の士業との交流会などにも参加することができます。

その中で情報交換をしたり、仕事を紹介してもらったりすることができるので、知識を増やしたい方・活動の幅を広げたい方・独立したい方にはとても有意義かと思います。

また現在とある研究会のメンバーと共著で執筆を進めており、私も1パートを担当しました。診断士を取る前は執筆なんて全く思いつかなかったし、自分にできるとも思ってませんでした。こういった活動ができるのも診断士を取ったことのメリットかと思います。

本日は財務系の研究会に参加したのですが、「中小企業の決算書あるある」など実践的なことを学ぶことができました。

各都道府県に存在する診断士協会からも仕事をもらっている方も多くいらっしゃいます。その場合は協会の支部活動に積極的に参加するなどの貢献は必要で他の士業においても同様なようです。


②試験を通じて知識と自信がつく

まず診断士試験は1次と2次を合わせると、合格率1桁%の難関試験であるため、合格できたことは一定の自信になります。また試験の科目・範囲がビジネスにおいて役立つ知識ものが多く、試験勉強を通じてそれらを身につけることができます(あまり役立たない科目も、そこそこありますが)。

実際他の診断士の方と話しても知識のベースが備わっているので、ビジネス的な会話がとても通じやすいです。


③ハクがつく・キャリアアップにつながるる

私は本職の名刺に診断士と書いてあるのですが、それにより顧客や取引先からの信頼を得やすくなった印象があります。中には名刺を見て反応してくれる方もいらっしゃいます。

またスポットコンサルの相談依頼が増えたり、企業からのスカウトが増え、その求人の質があがったと思います。転職など、次のキャリアを考える方にとっても役立つと思います。

以上となります。これから試験を受けようと考えている方は参考にしてみてください。

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