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窓際の給料泥棒(1.プロローグ)

まず始めに

これは実話に基づく内容となる為、個人を特定されないように詳細部分を多少アレンジした内容でお届けします。
それと、長くなるので小出しにしますね。
短い記事の4部作となる予定です。
1.プロローグ
2.社員Cの実態
3.HELPの回答
(3だけは、専門家の見解とアドバイスが含まれるので有料です)
4.結末
というプログラムとなります。
記事としては連続とならないかもしれません。
了承の上でお付き合いください。

A社からの相談

ある日、顧問先であるA社の総務責任者Bさんから当事務所(以降HELPと表示します)に相談が持ち込まれました。内容は次のようなものでした。

Bさん「実は、お恥ずかしい話になりますが・・・
ほとんど勤務の実態のない男性正社員Ⅽという者に10年ものあいだ給与を払い続けていまして、この先どうすれば良いか相談させてください。」

HELP「え?そのCさんという人は、事業主や役員クラスのどなたかの血縁者か、近しい関係者なんですか? それならあり得ない話でもないんですが。」

Bさん「いえ、事業主や役員とは入社するまで関わり無い、全くの他人です。」

HELP「もう少しCさんについて詳しく教えていただけますか?」


【次回】窓際の給料泥棒(社員Cの実態) に続く


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