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信じることの証明。

わたしのYouTube、「良子のキッチンTIME」をご視聴ありがとうございます。「りょうこの きっちん たいむ」と読みます。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

YouTubeを始めて間もなく1年が経ちます。色々な人から、色々なことを言われます。肯定的なものが大半ですが、中には、「今さらYouTubeやってるの? そんなことをして意味あるの?」と言われたことがありました。

それは、わたしを心配してくれての言葉です。始める時期が遅いと。挑戦してみて、わたしが上手くいかずに落ち込むことを心配してくれての発言です。「心配いらないよ」と答えておきました。

もちろん「そんなことをして意味あるの?」の言葉には、突き抜けていける人はごく一部で、活躍できるのは限りなく低い確率なのに、意味あるの? そのようなニュアンスがあることも理解しています。

じゃあ、YouTubeを辞めるのかと問われたら、辞めないです。可能性が低くても、辞めません。

どうしてかを言いますね。

それは、信じているからです。インターネットが誕生したお陰で、YouTubeやnoteに出会いました。そして、それらのプラットフォームを利用して発信しています。

それは、自分の人生を良い方へ導くと信じています。ただ、信じているんです。確信めいたものとして、良くするものと信じています。

わたしは、69歳です。両親が亡くなり、兄も亡くなりました。人はいずれはこの世から居なくなります。無になってしまいます。

人の人生って儚いな、人の人生って、ある日突然終わりを迎えるんだって身をもって知りました。

だからこそ、人生を閉じるときに、わたし精一杯がんばったな。68歳からYouTubeを始めて、69歳からnoteを始めて、人生を満喫できたなと思いながら人生の幕を閉じたいです。

わたしがこの世から居なくなっても、YouTubeの動画があれば、わたしの動いている姿を残せます。

「お母さん年の割にはがんばったよね」って子供たちに言ってもらいたいです。

本当はお金とか財産を残したかったのですが、残念ながら、わたしに財産はありません。形に残る資産がありません。

だけど、無形財産として、YouTubeの動画と、わたしがどんなことを考えてきたのか綴った記事をnoteに残せます。

わたしが、生きてきた証をこのインターネットという広大な海の中に残していこうと思います。

インターネットの世界で発信を続けていくと、今まで見えていなかった世界に触れることになるでしょう。大半は肯定的で味方でしょうが、全ての人がそうとは限りません。

見えていなかった、見たくなかった世界が見えてくることもあるでしょう。しかし、わたしは発信する・しないの選択肢があったときに、発信するほうを選んで良かったと思う確信があります。

「信じる」の中には、ときに揺らぎがあります。「信じる」の中に、不安とか自分の信じられなさがたまに露見します。

そんなときに、わたしを救ってくれたのはいつも、わたしの発信を待っていてくれた人たちの言葉でした。

わたしが、YouTubeで動画を出すと必ずコメントをくれる人がいます。ああ、わたしが動画を作って発信することを、信じて待っていてくれたと思いながらコメントを返しています。

noteも同じです。最後まで読んでくれるなんて感激です!

わたしの動画を観たり、noteを読んでくださるということは、あなた様の命の時間を戴いているということです。あなたの生きている時間を、わたしの記事を通して共有して下さり感謝しています。

もう1つ信じていることがあります。

わたし、ご存知の通り何もない人です。69歳。田舎町に住む主婦。キャリアもなく、車も所有していません。年金暮らしで、裕福でもありません。

だけど、インターネットの世界は平等です。田舎町の秋田から発信するのと、大都会の東京から発信するのと、同じなんです。現に、秋田で作った動画と、東京で作った動画の再生数に差はありませんでした。

これってすごいことです。文化的なモノに触れる機会や、人に会えるチャンスは圧倒的に東京に軍配が上がるけど、インターネットの世界は平等です。みんなにチャンスがあります。

それが、本当に救われる思いです。どこに住んでいても、年齢も、学歴も、キャリアも関係ありません。あらゆる人の可能性を引き出すのがインターネットを利用した「発信」です。

わたしは、昭和、平成、令和と人生を歩んできましたが、今の時代が1番好きです。1番、個人の可能性が引き出せる時代だからです。

あとは「行動すること」。わたしは、行動していれば、続けていれば、人生が変わると信じています。今もこれからも信じています。そして、あなたの心にわたしの信じるものが届くことも信じています。

動画撮影の様子


良子

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