主観的自己採点

 令和6年司法試験の再現答案について、昨年の結果を踏まえ、主観的自己採点をしてみました。
注:某ブログでの結果があまりにも悲惨なので、自分に都合の良い採点をして不安を紛らわせ、心の平穏を保つのが主目的です。
 したがって、客観的根拠に乏しく、自分に甘々な採点になっておりますのでご容赦願います。

憲法 
前年E ・・・否定の立場で書けという問の指定を読み飛ばしてしまい、設問1を超あっさりした肯定の立場で書いた。設問1にほぼ点数が無いと思われる。
本年 ・・・ある程度問に答えることができていた&途中答案になっていない→A~B上 50~55点と予想

行政法
前年B ・・・いろいろ論点が飛んでいた
本年 ・・・5.7ページ書いたとメモしてあるが、記憶が飛んでおり、再現は3ページ半くらいの分量になっている。試験後に一番悪いと思った。
→ C下~D 40~43点

民法
前年D ・・・設問3がほぼ白紙
本年  ・・・途中答案にはならなかったが、設問2の重要な法律構成を大きくミスしてしまった。落ち着いて読めばそこまで難しくなかったので痛い→B~C 43~45点

会社法
前年A ・・・満遍なく書けた。一人会社等について論点落としがあったがなんとかなった
本年 ・・・満遍なく書いた。少し独自解釈が入っているが、問題点について向かい合うことができた→A~B上 50点

民訴
前年A ・・・全てよくわからないまま書いた。未だによくわからない
本年  ・・・手ごたえが無いが、そこまで酷い気もしない→C 43~45点(某ブログで超ダントツに点が低いのが気になるけど、自分と教授を信じる)

刑法
前年E ・・・問題の設定が悪いと思い、設問1で想定されていないであろう切り口で書く。忖度の重要性を痛感した。設問3ほぼ白紙がダメ押し
本年  ・・・出題者が書いてほしそうな事を意識して書けた→A~B 48~50点

刑訴C  ・・・設問1で喜んで書きすぎて設問2途中答案
本年  ・・・大きく筋外してない&途中答案ではない→B 47点
(某ブログで点低いけど、設問1で強制処分の定義等書いても設問2には反映してないし、冒頭に鑑定書は直前の手続きだけ見れば適法に獲得されている書いてるけど、令状発付の適法性0点だったので、違う採点基準ならもっと点もらえると思う)
国際私法
34.79点・・・第1問で認知無効の法性決定間違えてスタートしているので問1・2あたりは0点。
本年  ・・・ロー教授の模範解答例と大筋同じであり、昨年みたいな大きなミスが無かった→50~55点

合計点は、低くて373点。1.75倍して短答130と合わせると782.75点。
合格が期待できる点数になりました。

 あと一か月少々で発表があります。まな板の上の鯉ですが、少しでも幸せな日々を過ごしていきたいですね。

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