村上雄一郎の弁護士資格が剥奪される日

 拡散お願いします。

青森県 青森市に村上雄一郎という
弁護士がいます。

はい、実在します。

この人、
2016年 8月25日に青森市で発生した
浪岡中学校イジメ自殺事件で
事故発生時に青森市長だった
鹿内博(浪岡地区出身)の依頼をうけて
事件のもみ消しに奔走してた人なんですよ。

青森市内の人ならば割とみなさん
ご存知かと思いますが
事件発生当時、青森市関係の
インターネット掲示板の
書き込み、ものすごい勢いで
削除されまくってました。

弁護士バッジを振りかざして 
鹿内博 青森市長(当時)の
パシリとして

削除削除削除削除削除削除

に奔走していたのが
村上雄一郎 弁護士なんですよ。

これ自体はなんら問題ありません。

で、
浪岡地区出身の鹿内博は市長として
浪岡中学校イジメ自殺事件の隠蔽に
奔走しておりましたが

事件発生から三ヶ月たたずに
青森市長を辞職しています。

イジメ自殺事件発生時には
すでに青森市長を辞することが
すでに決まっていた状態でした。

辞職の理由は
青森駅前にある
第三セクターの複合商業施設ビル
「アウガ」の経営失敗による
破綻の責任をとって、の辞職です。

このビルは
地下に魚市場があり
一階から四階ぐらいまでは
デパートみたいな商業施設かあり
それより上の階には
青森市の会議施設とか
青森市立図書館とかの
公共施設があります。

で、この「デパートみたいな部分」
なんですが、入っていたテナントが
ほぼほぼ全て撤退してしまって
廃墟状態になってしまい
経営破綻となりました。

鹿内博の場合は
この責任をとっての市長辞職です。

浪岡中学校イジメ自殺事件の発生から
三ヶ月後に青森市長選挙があり
それで当選したのが
小野寺晃彦、という人物です。

青森高校では私と同学年でしたが
小野寺くんとは全く面識はありません。
当時の青森高校は一学年9クラス編成で
一学年が330名ほどおりましたから
高校入学から卒業するまで
一度も話したことすらないまま卒業って
相手のほうが大半でした。

小野寺くんとは全く面識はないですが
小野寺くんは在学時から非常に優秀で
定期テストあるたびに張り出される
成績上位者リストの常連でしたから

まぁ有名人ではありましたね。

小野寺くんは、その後
東京大学に進学し
いまでいう総務省のキャリア官僚として
バリバリ活躍しておりました。

まぁ、いわゆる「同期の星」ですね。

で、総務省を退官してから
三ヶ月後に青森市長選挙に立候補して
当選しました。

浪岡地区出身の鹿内博は後継者として 
浪岡地区出身の渋谷てつかず
を指名しましたが

選挙結果は
ダブルスコアの大差で
小野寺くん相手に惨敗しました。

まず、この時点で
小野寺くんは
鹿内博と渋谷てつかず、から
憎悪にも似た嫉妬と逆恨みを
買いました(笑)

これは背景として覚えておいてください。

次に青森市立 浪岡中学校で起きた
イジメ自殺事件について、ですが
小野寺くんは事件発生当時
青森市長ではなかったので

イジメ自殺事件の「発生」には
責任はありませんが
新任の青森市長として
イジメ自殺事件の「事後処理」には
責任がある立場でした。

イナカの民主主義の限界というか
情けない話なんですが
イジメ自殺事件が起きたとき
地元の政治家にとっては
イジメ自殺した被害者のため、より
イジメ自殺の加害者親子のため、に
動いた方が選挙で票になる

それゆえに田舎の政治家って
イジメのもみ消しに躍起になるんですよ。

浪岡中学校でおきたイジメ自殺事件です。
浪岡地区出身の
鹿内博 とか 渋谷てつかず も
その例に漏れず 
イジメ隠蔽にそれはそれは
頑張っておりました。

あのイジメ自殺事件では
当時、加害者生徒のほとんどは
刑事責任を問えれる年齢である
14歳に達していなかったので
家庭裁判所送致となった
加害生徒は一人もでませんでした。

なので、人が一人自殺してるのに
少年院おくりになったり
刑事罰を受けた加害者は
一人もいませんでした。

本来であれば、これで
「もみ消し成功」
「この件はもうこれで終わり」
となるハズだったのです。

ところが、この流れに
「まった!」をかけたのが
新任の小野寺市長でした。

いわゆる「事故調査委員みたいな」感じで
青森市はイジメ自殺事件について
第三者調査委員会を立ち上げましたが
いってみればお飾りみたいなものでした。

調査委員のメンバーは
浪岡地区出身の鹿内博 前市長による
人選でしたし
「自殺原因はイジメではなかった」
という結論ありきで
最初から動いておりました。

で、青森市の第三者調査委員会が
小野寺市長に提出した中間報告書では
「自殺原因は思春期性うつ」
といった内容で、やはり
「イジメはありませんでした」の結論ありき
の内容でした。

これに対して
小野寺市長は第三者調査委員会の
調査員メンバーを全員更迭
つまりクビにしました。

その上で調査委員会のメンバーを
全員、青森「県外」出身者でかためた上、
ゼロベースで再調査するよう
命じました。

長くなったのでいったん、ここで切りますね。

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