プチ金銭トラブル

今日の午前中、はま寿司に出かけた間だけで、プチ金銭トラブルが3件あった。
まず、暑さのため行きに使ったタクシーの運転手さんが、福祉タクシー券の値引きの引き算を間違えて、おつりが30円足りなかった。
突然のことでパニクったわたしも、瞬時に正しい金額を頭の中で計算できず、なにも言わずに済ませた。
次に、はま寿司で食べ終わり頃に頼んだ150円の皿ふたつが、ひとつしか流れて来なかった。
注文用のタブレットを見ても、2皿と記録されていた。
一緒に食べていたKさんも、そしてわたしも気が小さい。
なにも言わずにもう1皿頼み直して、3皿ぶんのお金で2皿をひとつずつKさんと食べた。
最後に、お会計が3,500円弱だったから、Kさんに1,750円渡したところ、Kさんが支払いを済ませて
「おつりの計算ができない。
これあげる」
と言って渡してくれた、150円か250円くらいの小銭を、とっさのことでわたしも自分の暗算に自信を失くし、
「ありがとうございます」
と言って受け取ってしまった。

たかが小銭のことだ。
けれど、とっさに計算できない、とっさに反応できない、という、自分のにぶさを痛感した。
今日はかなり早朝から起きてたから、頭がぼうっとしていたのかも知れない。
こんな日もあるさ、そのくらいのことはいいや、と、おおらかに流して、残りの休日をのんびり過ごそうと思う。

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