旗揚げということ

今回は小原卓也くんが作った団体の旗揚げだったわけですが
私が所属している劇団ももちろん旗揚げがあった。
旗揚げ公演は「ツワモノ」という作品で
代表の藤森の書き下ろしだ。
近未来の日本なのに刀を振り回して戦う
一介のサラリーマンが宗教団体に妻を殺されてその団体と、戦う…そんな話だったと思う。(忘れてんじゃねーよ)
正しい内容が知りたい方は両国エアースタジオの受付でDVD置いてるかもなのでぜひご購入ください。
肉を食べちゃいけないみたいな法律ができて食卓では野菜の煮物を食べてましたね。あ、食事シーンがあったんですよ。
向かいあってリアルにご飯食べるシーン。食べながらセリフ言うのが大変でめちゃくちゃ練習したのに、本番は失敗しましたね(笑いを取りに行く方に走ってしまったのかはDVDを…)
そのシーンやるためにおかず作って来たりしてたんですが、試行錯誤した結果煮物に落ち着きました。
宗教の話なので、ヘッドギア作ったり、特殊な衣装あったり、私も少しだけ殺陣があったり
なんかみんなでずっと稽古場にいて、出番ない時は何か作ったりしてましたね。

思い出深い大好きな作品なので
大変だったんだろうけど
それよりも達成感の方が上回っていたように思います。
劇団員もたくさんいたのでみんなであれやこれややってたのかな。
第一回以降はしばらく出なかったのですが
藤森の書き下ろしにやっぱり出たい!と思って
「黄昏VR」「カノン」に出演しました!

旗揚げから
最低でも年に一回はやっていた本公演が
コロナでできなくなり
今年久々に本公演を打つことができました!
出演者は7人。そして即興劇。
この7人は旗揚げからいたメンバーなんですよね。よく知ってるメンバーだからこその面白さと
よく知ってるからこそ新鮮味がなくなったり
色んな苦労はありましたが
やって良かったなぁと思いました。
旗揚げから15年!
楽しいことばかりじゃないけど
やっぱり演劇が好きでずっと続けてこれたわけです。
劇団空感演人(エンジン)の旗揚げから参加できて良かったなぁと。

きっと今回の皇帝ロックホッパーさんもそんな日が来るんだろうなって思いながら
思い出にふけってみました!

今日は執筆してたせいかテンション高くて眠れないのでnoteしてみました!

それではおやすみなさい!

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