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『やりたい事』→『娘と背伸びご飯』

『ご飯?テキトー』と母娘。
そんな母娘が少し背伸びをしてホテルランチをしてみた!
とりあえず身の丈に合う?支払い可能な京都のホテルへランチ予約。

これまでコース料理なんて、30年前に友人の結婚式以来。
YouTubeでナプキンの置き方やナイフとフォークの使い方を視聴。

ホテルのレストランに着いたところで
『場違いちゃう⁈』と少しビビってしまった母娘。

テーブルに着くと、周りには品の良い年配ご夫婦 品の良さげなマダム達にファミリー…と、いかにも『いっちょびら』を着た母娘。

『ウェルカムドリンク』は
ノンアルコールワインに対して20歳を迎えた娘は『白ワインで』。

飲んだ事もないのに…何ともチャレンジャーな娘であるが、一口含んだ時の『もう飲まない』という表情が忘れられない。
そう言う表情をしながらも『もったいない』と言いほろ酔いになっていく娘に緊張が解れてきた。

丁寧に説明をしてくださりながら
前菜 スープ メイン デザートが運ばれてきた。

街中のカフェやレストランとは違う接待に心地よさを感じ、客層も違う事に納得した。

今回は『20歳の誕生日』として予約。
スタッフの方々が詐欺れなく『おめでとうございます』と言う言葉に娘も笑みで応えていた。

小学生の時にスイーツブュッフェのお店でサプライズで誕生日をお祝いされた時は『恥ずかしいから2度とやめてな!』とブチ切れていたが…
彼女が少し大人になったのか、母の自分本位な選択が間違いでなかったのかは定かではないが…良かった。

『彼とラーメンと煙草の吸える喫茶店しか行かないけど…今度一緒に少し違うお店を選んでみる』との娘。

何事も経験、
経験は財産であると感じた母娘。

『やりたい事』→『還暦の祝いはワンランク上のホテルで食事(息子3人も)』

さぁ!健康であれ!オカン!

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