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総合型選抜って何?総合型選抜受験をした現役慶應生が解説!

総合型選抜入試というものを皆さんはご存知でしょうか?
一般選抜や学校推薦の入試方式と比べ、名前も曖昧であり、何をもって評価されるのか分かっていない方も多いのではないのでしょうか。そこで、総合型選抜入試の内容について、実際に受験した現役慶應生が解説します!

総合型選抜と一般入試の違い

総合型選抜入試とは、いわゆる一芸入試とは違い、まさに受験生の総合力が測られる試験です。総合型選抜では、小論文、面接、集団討論などが行われます。

総合型選抜のメリット

①倍率の低さ

最大のメリットはなんといっても倍率の低さです。大学によっては1.0倍や、1.0倍を切るものもあります。評定や英語資格による制限はありますが、チャンスがあるなら受けるべきです!

②いろいろなことに挑戦するきっかけになる

総合型選抜では、自分の興味ある学問分野について深く調べたり、スピーチコンテストに出場したりなど一般的な勉強以外にも幅広い実績が求められます。高1、2生のみなさんは総合型選抜を視野に、いろんなことに挑戦してみてはいかがでしょうか?

総合型選抜のデメリット

①評定や英語資格が問われる場合がある

総合型選抜では、出願段階で「評定平均4.0以上」や「英検二級を取得している者」など制約があるものもあります。普段から学校の定期試験や英語資格の勉強などを頑張っておく必要があります。なので、総合型選抜は1、2年生から着々と準備しておく必要があります。

②一般試験との両立が難しい

総合型選抜は9月〜10月にかけて行われることが多く、高3の夏はほぼ総合型選抜に時間を割くことになります。高3の夏は受験の天王山と言われるほど一般試験にとって大切な時間になります。それが総合型に時間を取られてしまうのはかなり痛い人も多いのではないでしょうか。

総合型選抜に向いている人

①普段の学校生活を真面目に受けていて、課外活動も積極的にやってる人
②今、高1、2生で時間的に余裕がある人
③大学での学びを見据えて、高校の今から研究を始めたい人
①②③が当てはまる人が、総合型選抜に向いている人です!

今実績がなくても、これから作れば大丈夫なので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか!

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講師陣は全員現役慶應生であり、大学入試を受験したばかりであるため、最新の大学合格勉強法を理解しており、そのノウハウを生徒様に伝授することができます。
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