見出し画像

1日の終わりに

いつから始めたかわからない私の習慣。

毎日、夜ふとんに入ったら、必ず『神様、今日も1日ありがとうございました。』と、心の中で祈ります。

特定の信仰はありません。無宗教です(^_^;)
ただ、カトリック幼稚園に通っていたせいか、
小さいころから神様の存在みたいなものは意識します。

「人は見ていなくても、神様は見ていらっしゃいます。」
そう教わりましたもんで。

神様は別に何もしてくれません。

『あー、どうか、明日の遠足、晴れますように!』
『試験の結果が悪くありませんように…』

いわゆる神頼みをしたところで、成るようにしか成らない。

毎年いくらお賽銭を放っているか、
どれだけ信心深くお参りしているか、
…まったく影響しないでしょう。

ただただ1日を無事に終えられたことに感謝しているんです。
夫や子どもが無事に帰宅して
おいしくごはんを食べることができて
ありがとうございました。
明日もいい1日を過ごせますように、と。

明日がいい1日になるかどうかはわかりませんけど。

どんなにしんどいことがあった日であっても、
1日を終えた時、
家族が欠けることなく、何かに苦しむことなく、
すやすや寝ている顔を見ると、
すごくありがたいなと感じながら、
その日を終えることができます。

これって誰でもいつからでも始められる「勇気づけ(ヨイ出し)」かも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?