国内二泊三日パッキング
この夏、東京に二泊三日の一人旅に出た。
東京に住む弟に案内してもらい、気楽な東京観光をした。
地方在住だが、若い頃は都会にあまり興味がなかった。
子育てが少し一段落して、40代に突入した今、歳を取る前に東京に行ってみたいと急に思い立った。
新宿、表参道、渋谷、池袋、原宿、上野、銀座、有明、阿佐ヶ谷、高円寺など、様々な東京の街を巡り、街ごとの雰囲気や人々の違いを楽しんだ。
若い頃の彼氏や女友達との旅行でもなく、推し活でもないので見栄を張る必要もない。荷物は最小限にしようと心懸けた。
無印のリュックに入る分だけ。
身軽な方が、旅は絶対楽である。
ただ、どうしてもこだわりたい物は荷物に入れた。
自由気ままな旅なので同じ地点の場所に帰るとは限らず、コインロッカーも便利だが利用しなかった。
初日と最終日、ずっと背負うことを前提に荷造り。
服は、下着・靴下やトップスは2着ずつ。靴下等はボロいのを履いて、途中で処分できるものは処分した。ボトムスは同じのを旅行中履き続けようとしたけど、汗を掻いて気持ち悪く、旅行中に買い足した。
あと、ホテルの浴衣では風邪をひいたり、寝心地が悪かったりするので、いつも寝る時に着ている寝間着も持参。これはゆずれない。
衣服のためにセリアの圧縮袋を購入。100均商品だが、ちゃんと圧縮され荷物がコンパクトになったので買う価値アリ。
日焼けしたくないので、帽子と日傘。
日傘はこの旅行のために、軽量の折りたたみ傘を購入。(200グラムもしないやつ)。
結局、旅行中は日傘はあまり使用せず。地下鉄に乗ったり、人の多い東京の街なかを歩くのに邪魔だったため。移動の多い旅では日除け目的の大きめの帽子と、ユニクロのUVカットのエアリズムパーカーで行動するのが、見た目はダサいが一番日焼けを防ぐのにはいいかと思う。
財布は普段使っているのが革製で重量があるので、100均のファスナー付きビニールポーチを使用。
ファスナーが2つ付いているので、小銭とお札を別々に管理。PASMOも入るので、改札を通過するときに、このままかざせばいいので便利だった。
ショッピングバッグ1つ。
メイクはセリアに売っている最小サイズのチャック付ポリ袋に小分け。
スキンケアはコンビニとかで売ってるお泊りセット。旅のミニマルなスキンケアはこの商品かパウチに入った試供品に勝るものはないと思っている。
オバサンなので、ホテルのシャンプーだけだとバサバサになるので、オルビスのヘアミルクとスタイリング剤も小分けにして持って行く。
泡やクレンジングオイルが髪に付くのが嫌なので、100均のヘアターバンも必須。
メイクのこだわりとして、真夏でテカったりベタついたりが嫌なのでパウダーはマストアイテム。普段から愛用しているKOSEのメイクキープパウダーはサイズも小さく持ち歩くのに丁度いい。
あと、一緒に旅する相手は弟だけだが、自分自身の気持ちが上がるように、アイメイク用品も持参。
ちふれのラメ入り単色アイカラー。キラキラするし、夏っぽい色味でお気に入り。目元を締めるためのセザンヌのテラコッタのアイライナーも(滲まなくてよい)。
リップはメンソレータムの色付きリップクリーム(UVカット効果あり)。
以上、需要があるか謎ですが、アラフォー国内一人旅のパッキングでした。