思考の境界(脳という豆腐)SNSほか
誰かがSNSをするのは、脳を互いに寄せ合うくらい近いものだ…と言っていた覚えがある。
要は、近づきすぎだ。
人間はどうしても、二者密室では、共依存や支配・被支配関係になるというが、SNSというのが、どのような人間関係に発達するか?を研究する、分野をまだ聞いたことがない。
近すぎたり、頻繁なやり取りは、感情だけの世界や、情報交換だけの世界になるだろう。
それに商売が加わるから、最近のしつこい動画広告になるのだ。
欧米などは、そこら辺も考察しているようで、広告やダークパターン(誘導)で、拒食症になった若い子の症例をあげている。
中澤さんの偽物がインスタやFBの広告で、募金を募ったりする詐欺が多発している、と最近あったが、ネット…SNSは便利でなく、時代の最先端の人間ですら困らす事態を起こす。
AIなど加わり、余計複雑になるだろう。
誰が本物か?誰の発信することが、信用できるか?とか、それらを検証したり、考えるには時間が短すぎる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?