無法は見てないだけである

あるコメントが話題になっていた。

売れっ子な生き方をして、何がいけない？というものに、噛み付いた学者先生がいたのだ。

次の時代をスイスイと行って何が悪い？というのに対して、もし、自分がそうだったら、どうしますか？という、論旨だった。

実はこの大先生、最近の動画の悪影響にも首を突っ込んでいて、それが格差影響にも加担しているという。

小中生の夢がVTuberと聞いた。

直接的に売れるし名声も得られるからだろう。

前も書いたが、内田さんなどは今の動画編集者は、ネタ…世の中を壊してウケを狙っているらしい。

私が辟易するのは、そんな売れる動画サイトに、名のある企業がコマーシャルを付けている時である。

確かに内容が酷いとか、行きすぎた私人逮捕、とっくに違法なことを晒しているものはある。

カネ、成績の価値観が、世の中で。より強固に結びついたように感じる。

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しかし、動画サイトを観れば大抵は若い子である。

どういう教育を受けてきたのか？もそうだが、今現在の大人がしているのを、暗に真似ているだけであり、それを、体現しているようにも見える。

「売れればいい」という結果である。

あらゆる価値観をやり過ごし、売れればいいのなら、違法をしたり、誤魔化したりというのは、過去、大企業の不祥事があるではないか。

それが、今もどこかで続いているならば、若い子の破廉恥は、それらを真似た方が売れるというのを、よく学習した結果である。